リンクス、実践仕様まで、後少し!!

この週末には、何とかシェイクダウンさせたいバスキャット・リンクス。リギングもほぼ出来上がったので、後は、簡単な備品を付ければ終了。なので、いけるかな!!

自分も午後から、ストレージの中でぐちゃぐちゃなっているルアー等の移し替え作業。何年経っても、この空間で釣り具をいじっている瞬間は、何とも言えない、満足感が有る。

さらに、週末アングラーの時も、またこれで純粋に飯を食っているプロの立場になっても同じ感覚でいれる事は幸せな事です。これは、好きな事で、飯を食っている特権みたいものかな!!

バスキャット・リンクスの全長は20フィート8インチ、幅は96インチ。バスキャットの中では、最大級を誇るワイドデッキモデルになっている。

自分の場合、普段から3人乗船、または2名乗船が多い、琵琶湖でのフィッシングガイドでの使用の為、1名乗船のトーナメントとは全く使用方法が異なる。

なので、真ん中の大きなストレージは、出し入れを頻繁にする物はあんまり入れないようにしている。本来はロッドを収納する場所になっているが、自分のスタイルでは、殆んど入れていない。

タックルBOXと同じで、色んな収納パターンを試しては、止めるの繰り返しです。まあ~シーズン入れば、毎度のごとく、ゴチャゴチャになります。それは決まっております(笑)

そして、心臓となるエンジンは、今回もヤマハSHO275馬力。NEWマーキュリーの300も気になるが、今のところ、パワー的なバランスは、リンクスには丁度良いと思っている。

さらに、パワーポールはまたまた8を一本のみ。恰好的には2本装着がベストだが、基本、釣りで殆ど使わないので、今のところ、これでOK。予算やコストが合えば、装着しても良いけど!!

毎回思うが、装着する時はもちろんですが、潰れた時も倍になりますからね。ガイド中に、ポールが上がらない、もうそれだけで、超イラっとしますから!!まずは付けなければ、壊れません(笑)

ガイド業は、まさにボートがあって成り立つ仕事。それをどうとらえるかは、そのガイドさん次第。自分の稼ぎも大事ですが、原価償却のスピードと、そのボートの価値、エンジンアワーの割合など、トータルで考えていくもの。

そして、最後は好きでやっている仕事なんで、自分が楽しいと思えるボートがベストです。そう思えると、自然と愛着がわき、大事にしますからね。

だから、自分の答えはバスキャット。