この写真は19日のゲストさんがファイトしているところ。ちなみに、この時は、午前の巻きパターンが単発で、そこから、ジャスターフィッシュ3.5のDSを突入すると、反応有り有り、数は良く釣れました。
しかし、この時、実際に魚を掛ける結果においては、明らかに大きな差がありました。それはロッドで、この時は、ゲストさんの方が、圧倒的に釣っておりました。
それは、まさにこの時期から差が出る、ソリッドティップを搭載したロッドの使用。最初に、小さなツンというバイトを感じて、そこから次の反応を待っていると、もう終わり。
さらに、その小さなツンというバイトさえ無く、何らかの違和感を感じ、それを合わせに行かないと釣れない魚。これから水温が下がってくると、そんなバイトが多くなってきます。
19日の時も、ゲストさんのロッドを見ていると、僅かにティップが入るのが解りました。これって、もう手元には伝わらないレベルで、そのマーキングされたティップが僅かに入るのを見て合わせておられました。
特にこの時期からのダウンショットで、小さなバイト、またバイトが出ないバイトを取ろうと思うと、このソリッドティップは本当に役に立ちます。その差は歴然ですから。
ゾディアスなら、264ULーSあたりが、エクスプライドなら263LS。柔らかさで言えば、264UL-Sの喰わせ度は抜群です。シーズン中はピュンリグロッドで使っているロッドですね。
そんな繊細な釣りも、面白いので、琵琶湖で釣り納めに行かれる方、是非試してみて。ジャスターフィッシュ3.5もお忘れなく!!