日別アーカイブ: 2016年7月5日

オプティマ・バッテリーをチェック

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この写真は今年の3月末頃、2016年モデルのバスキャット・ジャガーに新しいバッテリーを搭載するにあたって、各担当者がミーティングをしているところ。

実は、自分的には、単純にバッテリーを搭載すればそれでOKと思っておりましたが、実はそのバッテリーの性能を100%生かそうと思うと、それを繋ぐケーブルにも秘密が有りました。

その辺りを、今回新しいバスキャットが入り、リギングするタイミングで、代理店の方や、実際整備するビーフリークとで、色んな意見交換がされました。

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そして、あれから数か月、日々湖上勤務に勤しんでおり、本日アナライザーでバッテリーチェック。実際のCCAの値はカタログの数値よりも上で、電圧も正常です。

今のバスキャット・ジャガーには計4台のイエロトップ1400を積んでおり、一台がクランキング&アクセサリー用で使用。エレキはミンコタのFORTREX 112で36Vをセットしております

前後に4台のファインダーを搭載しており、その電力消費量は相当なもの。以前なら、大体午後から電圧が下がり、ファインダーが落ちる事が多々ありましたが、今は何も有りません。

さらに、南湖限定なら一回の充電で丸2日間ガイドで使用しても、夕方まで電圧をキープしております。ちなみに、今使用しているオプティマバッテリーですが、品質管理が最上級レベルなので、商品ムラが非常に少ないのが好印象です。

今までなら、4台同時に購入しても、数か月たてば、個別に電圧表示がバラバラで、性能にムラが出てきました。さらに半年たてば、その差はさらに大きくなってくるのが常でした。

今日の計測では完璧。完全に合格ですね。船長琵琶湖ガイド業を支える超重要な道具、超地味な存在ですが、快適な釣りをするには、バッテリーの存在はリール&ロッドを同じくらい重要です。この性能なら、この先もイライラせず、湖上勤務に勤しめそうです。

また、オプティマバッテリーの販売&取り付けに関してはビーフリークにお問合せ下さいね。