昨日の巻物で使用したタックルはこのセットのみ。ロッドはシマノ・ゾディアス170M-G、リールはメタニウムDC、ラインはサンラインFCスナイパー14ポンド。本格的な巻き物パターンなれば、このタックルがメインとなります。
特にこのロッドは、かなりお勧めの一本で、使っている素材がカーボンオンリーではなく、グラスが60%程度入っており、粘るタイプのロッド。ショートバイトが多発、リアーフック一本掛かり、さらにボート際での強烈な締め込み時にも、フレキシブルに曲がってくれるので、実際に魚を掛ける、また掛けてからのランディング率も非常に高い。
と言っても、最近のグラスコンポジットロッドはどれも良くなってきてますが、自分がこのゾディアス170M-Gを気に入っている点は、粘るタイプなのに、キャストフィーリングが悪くない点と、デカいのを掛けた時のバッドパワーがハンパなく有り、それだけパワーが有るにも関わらず、ロッドが軽いので、一日キャストし続けれる点がお気に入りですね。
一般的に言えば、このクオリティでが売価15000円程度と言う点が最大に凄いところ。ちなみに、このロッドと使い分けているのが、エクスプライド170M-G。まさに使っている素材の差がきちんと出ているから解りやすいと思う。
この使い分けに関しては、過去のブログ
巻き専用、ゾディアス170M-Gというロッドは!!
で少し書いているので、参考にして貰えればと思います。