10月11日の船長琵琶湖ガイド。ゲストさんは、常連さんの山原さんと有野君。いつも春、夏のガイドで、次は是非、秋の北湖を体験してみたいとの事で、今日になりました。
そして、その願い通じたのか、ベタ凪。と言う事で、今日も北湖へGO。
ゲストさんが北湖でやってみたい希望は、今が旬のマグナム、そして数釣り。まさに両極端ですが、初の北ではそれが丁度良い。もしマグナムツアーになると、基本殆どバイトが無いので、集中力は半日も持たないですからね。
しかし、予想どおり、二人とも1時間もしない内にマグナムをロスト。一見何も無いフラットの湖底にも色んな物が沈んでおります。しかし、それを恐れていては釣れませんから!!
要所要所でマグナムをやり、バイトが無ければ、次は数釣り。
昨日はほぼ表層でガンガン当たってきましたが、今日はレンジが少し下がった感じ。なのでシャッドを入れると、入れ食いスタート。
ちなみにこのシャッデイングXは結構、深いレンジまで入るので、ボコボコでした。
エリアとレンジが合えば、ボコボコタイム突入。後はゲストさんが飽きるのを待つだけで、自分は遅いモーニングタイム。
いつも思う。この景色の中で、朝ご飯が食べれる事は本当に幸せな事。当たり前では無い事を常に意識するようにしている。
ゲストさんの釣りを見ながら、時折水中も観察。すると、やはりデカイのがたまにファ~と上がってくる。しかし食わない。
そこで、ウィードの中で入れてみると、食いましたが、狙っているサイズはやはり難しい。
昨年の同時期に良かったのが、これ。ジャスターフィッシュ5.5のノーシンカー。北湖ならこれぐらいのサイズが丁度良い感じ。
少しプラグ系に反応が悪くなると、お次はワーム、それもリアクションで誘う釣り。ここでも、魚にスイッチを入れる技とレンジが合わないと入れ食いにはならず。数釣りから学ぶ事も多いですね
お勧めしたのは、ジャスターフィッシュ3.5のネイルリグで、ネイルシンカーは重たい1,8g。同じサイズでも、ジャスターシャッドとジャスターフィッシュには全然異なる反応が出ます。有野君も自分で釣りまくって体験した様子。
エリアによっては水の流れが異なり、ボトムに魚が溜まっているエリアも有ります。そこではやはりジャスターシャッド3.2のDSで一撃でした。
少し水が悪い時、桜ブルーが良い感じ。
今日も湖上ランチ。山原さんは、初の北湖で数釣りを堪能。かなり楽しいみたい。周りの景色や雰囲気にかなり癒された様子でした。
午後からは、できるだけベイトが回ってくるエリアで、一発狙いのマグナム撃ちを頑張ります。
最後の最後にブチ曲り。しかし「あれ、何か違うよね~!!」と言う事で、針の先は流木にがっつりフッキングしておりました。
サイズ狙いは不発。数釣りは午前中のみで50本以上。秋の北湖数釣りツアーとなりました。
山原さん、有野君、一日お疲れ様でした。北湖に行けて良かったですね。次は、また来年ですね。お待ちしております。