今日は、昨年から約束していた若手人気ガイドの杉村君と一緒に琵琶湖を楽しんできました。どんな繋がりかと言うと、あるきっかけで、同じ大学の後輩である事が判明。

それで、湖上で会うと話すようになり、シーズン終われば、一緒に釣りをしようと約束していたのが、今日になった訳です。

そして、朝、彼のマリーナに行くと、ご覧のように素晴らしい艇庫。まさにアメリカみたい。釣りをするなら、誰しも憧れる空間です。思わず、空いてないの！！いくら！！と聞いてしまいました。

この天気なら、北湖で怪獣を狙おうという事で、迷わず北湖で一発狙い。いつもどおりトークを炸裂させながらも、二人で狙っていきます。

風が無くとも、やはり冬の雨なので、手が冷たくなりますが、冨本プロのグローブが今日も大活躍しました。

この景色の中で、延々狙うのも最高に楽しい。また今日は、バックシートでゲストさん気分なので、超お気楽。さらに楽しむ事ができました。

しかし、最後まで北湖で狙うもタイムアップ。天気の割に渋い感じでした。

しかし、久しぶりに若手のガイドさんと一日、一緒に釣りをしたので、かなり楽しかった。お互い同じ大学に通っていたので、その頃の話も盛りあがりましたが、それ以上に、これから琵琶湖のプロガイドとして、どう生きていくか！！という前向きな話も色々話す事ができました。

年間２００日以上のガイド日数をこなす杉村君。彼はまだ３０歳。そして、家族を持ち、釣りで家族を養しなっている。話をしていく中で、そこには自分は釣りでご飯を食べていく決意と情熱が、話の端々に出ていた。

またその中で、船や艇庫一つにしても、自分が釣りがしやすい環境を一つ一つ作り上げているのを感じる事ができた。

結果はどうなるかそれは誰にも解りません。しかし、結果を恐れず、行動している若いアングラーと話をするのは、やはり楽しいし、こちらも刺激を受けます。

今日は、これから少ない生き残りをかけた中年ガイドにとって、まだまだ自分も頑張ろうと改めて思いました。

杉村君、今日は一日ありがとうね。次は、赤い戦艦でお誘いしますね。