何とか爆風のピークが過ぎた午後6時前、まずは気になるボートの様子を見に行く事に。この時点で、琵琶湖大橋の風速計は16m、湖上はもちろん白波ザブザブ状態です。
自分が置いてある駐艇場のスロープはまだ幾分ましですが、それでも明日の朝はそのままランチングするのは難しい感じ。ウィード掻きをしてからになりそうです。
厄介なのは、リブレ湾の方。ワンドが南に面しているので、ウィードで埋め尽くされております。こちらも、明日は無理かな!!
ちなみに、今回の台風は風で、雨はそれ程降っておらず。増加は少しだけ。
一通り、駐艇ボートの様子を見に行くが、ボートカバーの破損が4~5艇程度見受けられました。
しかしボート本体の破損等は無かったように思うので、最小限の被害で済んだかもしれません。バスボートに関しては!!
しかし、今回の風はマジ凄かったです。いずれにせよ、今年の高水温による長期間、琵琶湖バスクリン状態から、25年振りの大型台風直撃。今までに経験していない事が次々起こります。
その全てが、自分の場合、全て生活に直決するので、改めて、自然と共に生きる大変さを再確認している。
今回の台風一発でも、今後のガイドや、商品の売れ行きも変わってくる。すなわち生活に関わる訳で、日々釣りができて幸せと思えるレベルとは程遠い。
まあ~そう言いつつ、この年齢になると、良い時もあれば悪い時もある!!と現状を受け入れる気持の余裕は少しは出てきたように思う。
自然は時に怖いし、舐めたらあかん。しかし、その反面、穏やかで全てを包み込む優しさも持ち合わせているのも自然。だから凄いですよね。