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13日の琵琶湖ガイド、南湖縛りでバイト多発、50UPもGET。快適な湖上でした

9月13日の琵琶湖ガイド。ゲストは超常連さんの渡辺さん、いつも通りスローな感じでスタート。エリアもできるだけ近場のリクエストで南湖をチョィスです。

久しぶりの南湖スタートで、少しウロウロしたものの、数か所目で、バイト多発。この可愛いサイズは連発です。ジャスターフィッシュ4.5のボトストでした。

ウィードの際ではなく、ウィードに載せて置いておくと、サイズUP。

手堅く、ジャスターフィッシュ3.5のDSでバイトだらけ。

最初は、苦戦ぎみだった渡辺さんも、ウィードへの置き方が解ると、反応が出始めます。

久しぶりのバス釣りで楽しそう。

と言っても、数本釣れると、毎度の休憩タイム。今日は、予報が外れて雨も無く、暑くなく、寒くなく、さらに反応も続くので、渡辺さん「快適、快適!!」言葉を連発。

いつも思うが、人それぞれに楽しみ方は全然違う。レクレーションとしてバス釣りを楽しむなら、修行のような釣りは避けたい。皆が漁師のような釣りを望んでいる訳ではないからね。

船の上に居るだけでも、非現実的な世界。そして一隻の船をチャーターしている訳ですから、色んな楽しみ方があるはず。

しかし、今日は反応が多い。可愛いサイズに混ざって、40UPも入り、気が付くと数時間で軽く二桁越え。

そして、ゲストさんのロッドを見ていると、ラインが少しずつ張っていく。「お~来てますね~!!」と声を掛けると!!気持よくフッキング。

その後、今までとは違うファイトが!!

ウエイトのある50UPをGET。

やはり、ジャスターフィッシュ3.5のDSでした。カラーはスパークワインやコアユなど、フラッシングが強いカラーが良い感じでした。

ちなみに、こんな画像でバイト多発。このボコっとあるウィードの隙間に居る感じでした。

そして、予報では夕方から雨模様で、雲行きも何となく怪しい感じ。なので、このまま気持ちよく終わろうという事で、早上がりとなりました。

渡辺さん、今日は快適でしたね。次はまた来年ですね。今後ともよろしくお願いいたします。

船長使用タックル(ダウンショット)

ロッド:シマノ・エクスプライド266L
リール:シマノ・ステラ2500
ライン:サンライン・FCスナイパーBMS6ポンド
フック:カルティバ・瞬貫1/0
シンカー:カンジー:ドロップショット3/32
ルアー:ゲットネット・ジャスターフィッシュ3.5

只今、船長琵琶湖ガイド10月末までのご予約を承っております。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。

アメリカからのオファーで撮影を!!

昨日は、海外からのお客様をピックする事から一日の仕事がスタートした訳ですが、今回は同じ琵琶湖ガイドでも釣りではありません。釣りなら、当日の朝6時過ぎに到着する堅田駅でのピックで十分。

しかし、今回は4時30分という早朝なので、大津駅までピックに行きました。

今回の仕事の内容は、バスボート関連の撮影。特にサンライズが欲しいとの事だったので、この時間になりました。

カメラマンはカリフォルニアとシカゴから来たお二人。ともに日本は初めてらしく、仕事とは言え、楽しんでいるご様子。

ただのカメラ船と言えば、楽チンですが、今回は少し違う。ここで琵琶湖バスガイドの能力が生きてきます。その時の天気と光量で、ナイスショットが撮れる場所を的確に案内しないとダメで、特にサンライズはチャンスは10分程しか無いので、うかうかできません。

この日はバスキャットジャパンの協力もあって、まさにシェイクダウンする寸前の新艇・エイラを被写体にさせて頂く事ができました。

「船長、次はこの背景で、こんなロケーションを撮れるところに連れて行ってくれ!!」と次々とオーダーが入ります。

なんか、これってバスマスターマガジンの一枚に出てきそうな感じでしょ!!

ラストは北湖での一枚を撮る為に走ります。「お~なんて、綺麗な水なんだ!!」「船長、ここはナイスだ!!」「これなら、水中からの映像も撮れるよ」

と、ためらう事なく、二人のアメリカ人はパンツ一枚になって、入って撮影しておりました。その光景を見て、より親近感がわきました。

そして、帰りの車の中で、「アプリシエイト」の言葉が!!それを聞くと、一緒に仕事ができて良かったと思う。

これがアメリカのバス関連の、WEBやカタログ、もしかしたらバスマスターに採用されるかも。そう考えるだけで嬉しくなるもの。

アメリカ人を無事、駅に送り届けた後、珍しく夕暮れ前の琵琶湖でたたずんでおりました。本場のアメリカから、バスボート関連の撮影で、この琵琶湖が選ばれる。自分がバス釣りをスタートした時では考えられない事。

そして、それを今は自分が案内できる訳ですから、本当に面白い。長い事、続けていれば色々あるもんです。しかし、それもこれも、琵琶湖という湖のお陰です。

本当に、自分はこの湖に生かされている事を痛感する。湖畔を見ていると、勘違いせず、この湖のほとりで生きていける意味を噛みしめようと思いました。