７月１２日の琵琶湖。関東からのゲストさんで、今朝着。なので少しゆっくり目のスタートで湖上へＧＯ！！

まずは、北湖アタック。

すると、朝一から反応が有るも、何と２発もジャンプバレ、しかもナイスサイズ。これにはゲストさんもがっくり。

すんません、ならばお手本フィッシュ行きますよ～。

ヒットルアーはジャスターフィッシュ３．５ネイルリグ。カラーはコアユが好反応。

サイズも上がっていきます。

透明度の高いエリアでは野エビブルーが良い感じでした。

漁礁からシャローまで色んなエリアをテンポよく回っていく感じですが、やはりベイトが多いエリアではバイトも多い感じなので、あまり粘らないスタイルで行きます。

シャローの丸見えバイト、これはエキサイト。ジャスターフィッシュ３．５を丸呑みするのが丸見えです。

しかもナイスサイズ。ゲストさんも、どんどんリズム出てきました。そうなると、連発モードもしばしば

サイズを勘違いするぐらい引きます。

キーパーサイズが釣れたかと思うと！！

次は、ナイスサイズがヒット。もう真夏の景色。北湖最高！！

北湖クオリティバスをＧＥＴ。

私もゲストさんも、ヒットルアーは全てこれ、ジャスターフィッシュ３．５のネイルリグ。ネイルシンカーは０，８ｇを挿入。

カラーは少し濁りがあるエリアではコアユやスパークワインなど、フラッシングがあるカラー。透明度が高いエリアではプロブルーや野エビブルーなど、フラッシングがないカラーが良かったです。

ブレイク絡みの岩エリアでボトムをズルズルすると、５０ＵＰが入りました。

こちらは北湖の秋の定番、ジャスターシャッド３．２のＤＳ。秋だけではなく、今も釣れます。

ちなみに、風が無い時間帯はマジで暑すぎる。２Ｌがドンドン無くなっていきました。

午後は南湖ＩＮ。可愛いサイズをポンポンと釣り上げた後に、手応えフィッシュがヒット。

惜しくも寸止めフィッシュをＧＥＴ。意外に生命反応が有るので、こちらも、北湖同様、あまり粘らず、テンポよく釣っていくスタイルでいきます。

ちなみに、ヒットルアーはジャスターシャッド４．２の弱チューン。カラーはスパークワイン。

ゲストさん、もう慣れたもので、テールを手際よくチョキチョキします。

ウィードが少し濃いエリアからも反応は有り、ナイスサイズをＧＥＴ。フラットエリアからウィードエッジまで、流しながらテンポよく探っていく時、この弱チューンは本当に便利です。

今の南湖、ウィードの中を釣るにはまだ効率が悪い気がします。中はもう少し後ですね。

ラストはマグナムを巻くも、ハスのみで終了です。

終了後、何故かカマキリさんが居られました。やはりボ～っと見てしまいますね。今日は夏合宿初日が終了。北から南湖まで、飽きない程度に反応が続いたので、暑いながらもダレずに釣り続ける事ができました。

明日は明日の魚を探して行こうと思います。

船長弱チューンタックル

ロッド：シマノ・エクスプライド１６８ＭＨ＆１７０ＭＨＦＲ
リール：シマノ・メタニウムＤＣＨＧ
ライン：サンラインＦＣスナイパーＢＭＳ１６ポンド
フック：カルティバ・リングドフック3/0
ルアー：ゲットネット・ジャスターシャッド４．２
ネイルシナー：カンジーインターナショナル・ネイルシンカー１，８ｇ

大変お待たせしました。船長琵琶湖ガイド８月末までのご予約を承っております。ガイド可能日の確認＆ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。

今日は、ジーザーにお任せしていたシェビーが、車検から帰ってきたので、久しぶりの運転。やはり嬉しいので、ガイドが終わってからも、わざと遠回りをして帰ってきました。

今回は車検のついでに、気になるところを全て交換したので、少し時間が掛かりました。ちなみに、代車生活の間、小型の日本車、確かにかなり便利で、経済的。もうこれは間違い無いです。

しかし、今の自分にとっては動くオフィースになるのは、やはりシェビーのみ。ただの移動手段ではなく、自分の色んな思いが詰まっているから。

Ｖ８のエンジンを掛けた瞬間から、「この音最高」「さらに国産にはない、ドロドロとしたアメ車特有のエンジン音もたまりません」

今から２３年前、初めて新婚旅行でテキサスに行った時、「ガイドが乗っていた車に一目ぼれ、「これ恰好良い、いつか乗りたい！！」と思い続けて、やっと４０歳代で乗る事ができた。

それまでにも無理すれば、買う事ができたが、自分の中で優先順位が違っていました。まずはマイホームを持ち、子供達をそこそこ大きくする事。

そして、実際にお金を稼ぐボートをしっかり確立する！！それができた上で好きな車を買う。できなければ買わない。買う資格が無い。それが自分の中での約束事でした

そう考ええると、自分は甲斐性が無く、この車を持つのに、２０年近く掛かってしまいました。長かったけど、それで良かったと思っている。

 

初めてのアメリカで、宿泊しているテキサスのアクストン前にレンジャーを牽引したシェビーがやってきた瞬間、鳥肌でした。この感覚は今も忘れていない。

不思議なもんです。そこから２３年間、忘れる事なく思い続けた若僧が、今はもう４８歳のおっさんになっている訳ですから。

車もボートも同じですが、最後は人と比較するものではなく、自分の中でどう扱うかだけの事。それだけで、ただの物にもなるし、人生のシンボルにもなる。

明日から、また一緒に琵琶湖に向かう生活が始まる。

釣り方さえ解れば、反応は続きます。暑くなった方が魚が入ってくるので、サイズもあがりました。

何とか50アップもゲット。

ちなみに1番反応が出ているのは、ジャスターフィッシュ35のスパークワインです。