月別アーカイブ: 2019年12月

最初は無いのが普通、ならば環境は自分で作るべし!!

昨日は朝から嫁さんとフウマを連れて北湖へ。この時期になると、週末でも人は殆どおらず、本当に静かな湖畔となります。寒いけど、この時期の良いところ。

とは言っても、水の中が寒いのは間違い無いはず。しかしフウマのDNAには
シベリアの血が流れているので、躊躇なく水に入ろうとします。

足までなら良しですが、気がつけばお腹もベトベト。

その後は、浜辺を走り回って大はしゃぎ。これでドンドン乾いていく感じ。元々、ハスキーの毛はダブルコートと言われ、2種類の毛で覆われており、シベリアの地で生きていける構造になっている。

防寒着で言えば、アウターはゴアで、インナーにフリースって感じで、完璧な極寒仕様になっております。

なので、まさに今の時期、ハスキーにとってベストに近い気温。家でも、残念ながら暖房はいれない状態です。

しかし、やっぱり琵琶湖は最高。車でほんの20分程度北に走らせると、誰も居ない浜辺で、こうやって楽しめる環境があります。申し訳ないが、釣りだけでは勿体ないとつくづく思う。

昔は、この光景が子供達でしたが、今はフウマが中心。アウトドアーがさらに楽しくなっております。

次の遊びは、いよいよフウマの雪山デヴュー。一眼レフとゴープロもスタンバイOKです。

そして、琵琶湖で遊んだ後はフウマのシャンプーをできる施設に行く事に。このサイズになると、中々家で洗うのは大変。となるとこれも時代で、良い施設ができております。

500円程度で、洗えて、乾かして、タオル使いたい放題。超便利です。

琵琶湖の湖上でガイドの仕事して、琵琶湖の湖畔でルアーを作って、琵琶湖の湖畔で愛犬と遊ぶ休日。自分は本当に琵琶湖に生かされております。

今から25年前、生まれ育った京都から、この琵琶湖の移り住みました。そこで、家を購入、さらに家族も増え、今となっては人生の半分以上が滋賀県民となりました。

今のこの環境だけ見れば、釣りをする自分にとって本当に恵まれております。

しかし、この環境は、この滋賀に何のつてもなく、親の援助も一円も無く、実家を出て、自分と嫁さんと二人で作りあげてきた環境です。

もし生まれてきた環境が最初から素晴らしいもので有れば、それはラッキー。それはその人が本来生まれ持ったもの。

しかし、80%以上の人はそんな条件は早々ありません。ならば、自分で作っていくありません。生まれ持った人を羨んでも、何も変わりません。

と言うか、その羨む間に時間が過ぎます。一回切りの人生において、そんな貴重な時間を人を羨む時間に避ける人にチャンスは巡ってきません。

もし、今の自分の環境が、自分にそぐわないものなら、すぐに行動に出るべし。動き続ければ、何かが変わると自分は思ってきたし、今もそう思っている。だから結果はどうであれ、動き続ける事。まずはそこ。

真理を言えば、自分の敵は、会社の上司でも無ければ、世の中でも無い。自分です。

この手の話は、本当は人間の脳に直結する話になり、ホメオスタシスというキーワードが出てくる。これは自分が高校生に時に出会ったキーワードで、そこから、色んな本を読みあさったのが今は懐かしい。

まあ〜また興味ある人には話をする機会を作っても良いかな!!

つい先日、杉村ガイドとご飯を食べに行きましたが、その時の模様を動画にしてみました。お時間ある時にでも、お気軽に観て下さいね。杉・杉トーク、まだまだ続きますのでお楽しみに!!

ショーのある冬はいつもの事ですが!!


流石に湖畔業務も寒くなり、時間帯によってはかなり辛い季節になってきました。昨日はかなり重要なサンプルが届いていたので、朝からドキドキしながらの湖畔チェック。

中身は、来月から始まるフィッシングショーのサンプル。カラーラインナップも含めてかなり重要。もし、この内容がダメなら、これから先1ヶ月は地獄となる感じです。

しかし、お陰様で動きは完璧。心配していたマテリアルによるムラも少なく、これで展示は可能となりました。やっとここでとりあえずの保険が効いた感じですね。

もう言葉で言えば簡単ですが、精神的にはかなり追い詰められております。と言っても、毎回、ショーがある時は同じような感じになる訳ですが、特に今回は完全なるNEWモデルの公開となるので、その責任は半端ないです。

そして湖畔業務は一旦終了して、午後からは次なる仕事へ。その仕事場はブンブン京都伏見店。

ここでは、ウエンツガイドを入れての打ち合わせ。勿論、来年に向けての企画で、かなり面白くなるのは間違いないです。

琵琶湖ガイド業、湖上は勿論ですが、陸上でもいかに仕事ができるかどうか!!ここ非常に重要だと自分は思っており、本人のやる気一つで、色々チャレンジできる環境は作ってあげたいと思っている。

今の時代、維持程度では終わりなんで!!

ブンブン京都伏見店がオープンした時は、青い壁も2/3程度。今は何とか一面を頂く事ができました。後は回転率をいかに上げるか!!

ちなみに、ジャスターフィッシュ2.5&3.5は今もグルグルと回転。9年前のワームと新製品の範疇に問われず、使って頂いているユーザー様に感謝です。

今から春までは、どうしても開発&営業等の仕事が多くなり、実釣の報告ができないのが少し申し訳ないが、これも実戦の釣りと同じくらい重要な仕事。

今の雰囲気だと、来年はさらに仕事量が確実に増えるので、できるだけ冬の間に、細かい作業や来年の仕事の段取りをしておきたい。そう思うと、終わりがない!!

最近、やはり寝つきが悪くなった感じ。ショーのある冬はいつもの事ですけどね。

次の10年を乗り切る為の極秘ミーティング!!

今日は同じ琵琶湖ガイド仲間の関根の健ちゃんとランチへ。と言うのも午後から怪しげなミーティングをするので、その前に腹ごしらえ。行き先は、湖西の名店、焼肉バンバン。もうこの1ヶ月以内で3回行っている自分です。

そして、ランチ後はスィーツを食べながらのミーティング。勿論仕事の話が優先ですが、超脱線してプライベートも多いにトーク。

自分はゲットネットを設立してもう11年目ですが、健ちゃんはKIDを設立して5年、次の10年をどうするか!!いろいろ考えているみたいでした。

写真の中で、彼が指で示しているのが、その10年です。この10年って、実は自分や健ちゃんなどの50歳前後にとっては一つの目安。何と次の10年で60歳前後に到達。

この10年って現役の総決算的な時間。ここをミスると、もう踏ん張り利かず。さらに取り返せる時間も無い。さらに、ヤバイ事に、後悔を残し、愚痴って後の人生を送る可能性を秘めているから、かなり重要。

なので、お互いこの10年を乗り切る為にあれこれ企む訳です。

さらに、アングラーズ堅田店にも二人でお邪魔してあれこれ。ここは釣り人と言うより、メーカーの代表としての目線で、あれこれチェックさせて頂きました。

勿論、KIDもスタンバイ、来年はさらにフェイス拡大を狙うようです。

ちなみに、メーカーをすると、常に数字の世界を意識せざると得ない環境となり、釣れても、売れないなら負けと言うジレンマと戦う事を強いられます。

しかし、それも含めて、自分はこの環境を楽しめております。だって理由は簡単。やったらやっただけ、自分に返ってくる。サボれば、このマイナスも自分に返ってくる。まさのこのシンプルさが最高だし燃える。

この青い壁も、最初は5つのピンから始まって、11年目で一面になった。自分の力不足により時間は掛かったが仕事としての達成感は計り知れない。健ちゃんも、今からドンドン頑張って赤い壁を大きくしていく事でしょう。

昔から一緒にやってきた仲間が、今もこうやって一緒に切磋琢磨して、琵琶湖で飯が食えているのは、お互い本当に幸せな事。

さらに、50歳前にしても、昔話は程々にして、未来に向けて話ができる事が本当に楽しい。

昨夜の杉村ガイド、今日の健ちゃん。やはりアクションしている人間と話すると、こちらもテンション上がってきますね〜!!今日も有意義な時間となりました。