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昨日は朝から嫁さんとフウマを連れて北湖へ。この時期になると、週末でも人は殆どおらず、本当に静かな湖畔となります。寒いけど、この時期の良いところ。
とは言っても、水の中が寒いのは間違い無いはず。しかしフウマのDNAには
シベリアの血が流れているので、躊躇なく水に入ろうとします。
足までなら良しですが、気がつけばお腹もベトベト。
その後は、浜辺を走り回って大はしゃぎ。これでドンドン乾いていく感じ。元々、ハスキーの毛はダブルコートと言われ、2種類の毛で覆われており、シベリアの地で生きていける構造になっている。
防寒着で言えば、アウターはゴアで、インナーにフリースって感じで、完璧な極寒仕様になっております。
なので、まさに今の時期、ハスキーにとってベストに近い気温。家でも、残念ながら暖房はいれない状態です。
しかし、やっぱり琵琶湖は最高。車でほんの20分程度北に走らせると、誰も居ない浜辺で、こうやって楽しめる環境があります。申し訳ないが、釣りだけでは勿体ないとつくづく思う。
昔は、この光景が子供達でしたが、今はフウマが中心。アウトドアーがさらに楽しくなっております。
次の遊びは、いよいよフウマの雪山デヴュー。一眼レフとゴープロもスタンバイOKです。
そして、琵琶湖で遊んだ後はフウマのシャンプーをできる施設に行く事に。このサイズになると、中々家で洗うのは大変。となるとこれも時代で、良い施設ができております。
500円程度で、洗えて、乾かして、タオル使いたい放題。超便利です。
琵琶湖の湖上でガイドの仕事して、琵琶湖の湖畔でルアーを作って、琵琶湖の湖畔で愛犬と遊ぶ休日。自分は本当に琵琶湖に生かされております。
今から25年前、生まれ育った京都から、この琵琶湖の移り住みました。そこで、家を購入、さらに家族も増え、今となっては人生の半分以上が滋賀県民となりました。
今のこの環境だけ見れば、釣りをする自分にとって本当に恵まれております。
しかし、この環境は、この滋賀に何のつてもなく、親の援助も一円も無く、実家を出て、自分と嫁さんと二人で作りあげてきた環境です。
もし生まれてきた環境が最初から素晴らしいもので有れば、それはラッキー。それはその人が本来生まれ持ったもの。
しかし、80%以上の人はそんな条件は早々ありません。ならば、自分で作っていくありません。生まれ持った人を羨んでも、何も変わりません。
と言うか、その羨む間に時間が過ぎます。一回切りの人生において、そんな貴重な時間を人を羨む時間に避ける人にチャンスは巡ってきません。
もし、今の自分の環境が、自分にそぐわないものなら、すぐに行動に出るべし。動き続ければ、何かが変わると自分は思ってきたし、今もそう思っている。だから結果はどうであれ、動き続ける事。まずはそこ。
真理を言えば、自分の敵は、会社の上司でも無ければ、世の中でも無い。自分です。
この手の話は、本当は人間の脳に直結する話になり、ホメオスタシスというキーワードが出てくる。これは自分が高校生に時に出会ったキーワードで、そこから、色んな本を読みあさったのが今は懐かしい。
まあ〜また興味ある人には話をする機会を作っても良いかな!!
つい先日、杉村ガイドとご飯を食べに行きましたが、その時の模様を動画にしてみました。お時間ある時にでも、お気軽に観て下さいね。杉・杉トーク、まだまだ続きますのでお楽しみに!!