数釣りから50UPまで釣れるルアー、その使い方は!!

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今年はこの爺さん釣りますね~!!昨日、朝から延々パソコンの前で資料作りをしていると、夕方前に高橋会長から入電。かなり興奮気味、内容はこのブリブリの50UPでした。

この時期超有名な北湖・東岸オカッパリ、週末となるとかなりのアングラーが来ており、プレッシャーは相当なもの。しかし、キモさせ押さえれば、反応は有り、この時期を考えれば、かなり釣れております。

数を釣る中で、このサイズも混ざるので油断はできません。またこのサイズが来る事を考慮すると、それなりのタックルも必要となりますね。

ゴリ

高橋会長が、正月明けからこの50UPに至るまで、釣っているルアーは殆ど、ジャスターホッグ2.3のダウンショット。ジャスターホッグ4.3ならまだしも、2.3インチ、こんな小さなルアー、数釣り専用と思われがちですが、実際はそうではありません。

日本のフィールドで一般的に捕食されている、ボトム系の餌となる、ゴリやエビって、実はこのサイズなんです。ロクマルもこのサイズを食っている個体は少なくありません。

さらに、閉鎖水域やプレッシャーの掛かったフィールドでは、ルアーも大きくなればなるほど、ルアーである事がバレやすく、使用するタイミングを間違えば、反応を得る事は難しいでしょう。

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反対に、小さくなれば、ルアーで有る事がバレにくくなりますが、アピール力が落ちるので、サイズダウンになる可能性も有ります。しかし、魚を寄せるパワーが要らない条件で有れば、反対に、小さいサイズでもデカイのが釣れる可能性は格段にUPします。

元々、自分がこのジャスターホッグをデザインしたのは、プレッシャーが掛かった時や、タフな時に対応する為。アングラー側が何もしないステイ中にも誘えて食わせる事ができるソフトベイトが欲しくて、このジャスターホッグをデザインしました。

SANYO DIGITAL CAMERA

何もせずボトムでステイさせている時に、斜め立ちをしていれば、風や湖流で勝手に微妙に動き、その超微波動がバイトを誘う事をテストで実感しました。

また、ダウンショットでの使用では、マス針を使用しても、テールが垂れない水平姿勢でステイできるソフトベイトも欲しかった。エビやゴリが跳ねて、ボトムに向かう時をイメージして下さい。

全てとは言いませんが、自分がよく言う飛行機の着陸姿勢でボトムに向かう光景を良く見かけます。なので、水平姿勢が欲しかった訳です。

その両方を叶えるべくデザインしたのが、ジャスターホッグです。なので、このジャスターホッグを使用する時は、かならずステイの間を確実に取ってほしい。

さらに、動かす時も、ロッドのティップにルアーの重さをのせて、大きく動かすのではなく、元々ステイ中でも動くようにデザインしているので、ラインを張って緩めての繰り返しで、ラインスラックで動かすイメージで。パドルが微妙に動く程度でOKなんです。

高橋会長が、今回仕留めた50UPも、ステイ中との事です。詳しくはGETNETブログで掲載されているので、是非参考にして貰えればと思います。

この週末は、かなり暖かくなるみたいなので、ジャスターホッグ2.3のダウンショットを用意して、是非、チャレンジしてみて下さいね。

そんなジャスターホッグ2.3のダウンショットで冬の野池を攻略している映像です。釣り方等も説明しているので、是非ご覧ください。