できるだけ、シーズン直前に完了したかったボートの整備点検ですが、本日何とか完了。明日から続く湖上勤務にギリギリ間に合いました。
整備は、この船を最初から担当してくれているバイタルの達也君。基本、普段から全てを任せており、この船の状態を知ってくれているので安心。
特にエンジン回りは入念にチェック。
このエレキも丸3年使っているが、ノントラブル。まあ~潰れる前に整備して、パーツを交換するので、大きなトラブルにはなりません。
最後は、試運転で最終チェック。今回は、バッテリーを含め少し不安に思うパーツ等を色々交換したので、少し手間は掛かりましたが、これで安心して湖上に出れます。
琵琶湖ガイド業にとってバスボートは必需品。しかし、このバスボート、自分が購入した時は、完全に好きなバス釣りを楽しむために購入した物。その時は仕事道具では無かった。
しかし、その後、トーナメントにはまり、さらにガイド業を営み、結果、今では仕事道具になってしまった。税務的にも償却の対象で、固定資産税も払っている。
趣味で購入した最初のボートから、乗り換えを繰り返しているので、麻痺しているが、単純に経費としてみれば、商売として成立するかどうか、これは微妙ですね。
今のこのクラスを購入したら新艇で900万。生活しながらこの900万を償却しようとすれば、一体いくら稼がないとダメなのか!!
もし、途中でエンジン&エレキが潰れれば、それは全てコストとなり、利益を食いつぶす。
自分が稼げる大まかな額が決まれば、使える経費が決まってくる。もし、それが逆なら、どこかで辛くなってくるだろう。
「今から琵琶湖ガイドで食ってやるぜ~!!」と思っている若いアングラーにとっては、必ず必要なバスボートですが、趣味で乗るのと、人生を掛けた道具として乗るのとでは、色んな面でバスボートへの見方が変わると自分では思っている。
自分が初めてバスボートを購入したのは23歳の時。それからもう22年間が経ちました。そして、今の自分にとっては、仕事道具でも有りますが、実は趣味な要素もまだまだあります。
これからも、まだまだ好きなボートをドライブしていきたいと思う。
只今、4~5月の船長琵琶湖ガイドを受付中です。今年も、もちろんこの赤い戦艦で琵琶湖全域を案内させて頂きます。
ご予約方法は、リブレ予約カレンダーでガイド日を選んで頂き、そこからメール、またはリブレに電話(077-573-5656)にてご予約頂ければOKです。
今年も琵琶湖を一緒に楽しみましょう。ご連絡お待ちしております。