フロリダに来て4日目、ようやく時差ボケもとれ、かつ車の運転も慣れてきて、リズムが出てきた感じ。そして、ようやく今回の目的でもあるこのフロリダでデカバスを狙える日が来ました。
早朝5時。泊まっているモーテルにガイドをしてくれるジョンさんがピックアップに来てくれます。
約1時間程走りますが、流れていく景色を見ているだけで楽しい。
さらに、車は奥地に入っていきます。景色に見とれている自分に対してジョンさんは「船長・ここにはディズニーも無い。何も無いんだよ。でもそれがリアル・フロリダなんだ!!」と。
自分はその自然しか無い、リアル・フロリダを見にきたので、この無さが最高です。
そんなガタガタ道を延々走り、ようやくボートランプに到着。パブリックレイクで、さらに日曜日とあって、既に数艇のバスボートがランチングしておりました。
そのボートランプから見た景色。水辺に立つと、さらに興奮度は上がっていきます。
しかし、不思議なもんです。仕事がら、毎日、朝日を見ているのに、感動する訳ですからね!!
そして、ついにフロリダでのバス釣りがスタートです。
フロリダと言えば、もう延々シャローのベジテーションを想像しますが、まさにそのまんま。
最大でも水深1,5m程度。延々こんな景色が続きます。
普段、シャローをそれ程、やらない自分にとっては、かなり新鮮。しかし、フロリダの夏は、決してベストシーズンでは無いので、きちんとパターンに当てはめていかないと、簡単には釣れない状況です。
でもフロリダの地で30年以上のガイド経験があるジョンさんのアドバイスは、まさに凄かった。
琵琶湖でも同じですが、少しのアクションの付け方、ウエイトの調整、釣り方の差がでバイト数は激増です。
フロリダでのバス釣り初日、まさに感動の連続でした。
さらに2日目へと突入。続きは、船長フロリダの旅・その5 バス釣り2日目となります。お楽しみに!!