ゲストさん、これからはまるジャスターシャッドの弱チューンを練習。
まずは皆でチョキチョキ。今日はハスカラーにバイト多発。良い練習になっております。
数年前、萩ちゃんにある必殺技を教えて貰った。その一発目の会話はこんな感じ 萩ちゃん「杉戸さん、次野池来られる時、あるセッティングを見てほしいです!!」
杉戸「なんか見つけたんか!! それヤバいんけ~!!」
萩ちゃん「まじ、かなりヤバいです。魚湧いてきます」
それが、まさにジャスターフィッシュ3.5のピュンリグに関しての最初の会話でした。
その後、一緒に野池を巡ると、その威力はハンパないぐらい釣れました。それも可愛いサイズからデカイのまで釣れる釣れる。
まさに低比重マテリアルのポテンシャルを最大限に生かしたリグで、彼のリグ職人として能力、また開発能力を垣間見た時でもありました。
しかし、このジャスターフィッシュ3.5のピュンリグを使用するにあたって、実は一番大事なものがフックでした。
ジャスターフィッシュ3.5をサスペンドさせるテクニックだけに、ベストマッチする形状と軸の太さが、非常に重要。中々流用できるフックが無かったのが現実でした。
そこで、そこからオーナーばりとのセッションが開始。ここまで来るのに本当に色んな事がありましたが、無事完成。サイズ的には4サイズ有りますが、このピュンリグに使用するのは、#4のみです。
そしてそのフック名はバマス。なのでバマス#4がピュンリグフックとなります。
テストでは、四国のマーシーも本当によく釣ってテストしてくれました。彼が担当したのは、#6などの小さいサイズで、主にダウンショットでの掛かり具合を徹底的にチェック。
明らかに、捕れる魚の量が増えたらしく、ジャスターホッグ2.3DSとの相性は抜群です。ピュンリグはもちろんの事、ダウンショットでもかなり使えます。マーシー曰く、今までフックアップせず、スルーしていた魚に対して、皮一枚掛かるようになったとの事。
後、線径が絶妙みたいですよ。
そして今年の5月、関東のイベント前に、少し時間が取れたので、初めて訪れる霞水系のオカッパリエリアにチャレンジ。すると午前中だけで、6発GET。
しかも、半分が40UP。さらに50UPも掛けてバラス始末。そのGETした魚の殆どがジャスターフィッシュ3.5のピュンリグ。まさに関西だけでなく、関東でも釣れる事が解った瞬間でした。
その時、使用していたのは、ジャスターフィッシュ3.5(野エビブルー)のピュンリグ。フックはもちろんバマス#4。今から、魚も浮き気味になるので、さらに反応が良くなるでしょうね。
この週末、フィッシング遊・名古屋北店でGETNETの商品説明会を開催させて頂きますが、そこで、ジャスターベイトを数パックお買い上げの方に、このピュンリグフック、バマス#4を個数限定ではありますが、プレゼントさせて頂きます。
是非、この機会に参加して頂き、ジャスターフィッシュ3.5&バマス#4をGETして下さいね。そして、セット方法はピュンリグの開祖でもある萩ちゃんに直接聞いて頂き、何ならその場でセットして貰って下さい。
さらにその翌週、6月18日(土)上州屋土浦店で開催させて頂くイベントでも、バマス#4をプレゼントさせて頂きます。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。
5月28日、三重テレビ「ルアー合衆国」で放送された内容を動画で公開したので、私を含め視聴エリア外の方は、是非観て下さいね。
大変遅くなりましたが、5月28日、三重テレビ「ルアー合衆国」で放送された内容を動画で公開させて頂きました。
今回のフィールドは、京都府の高山ダム。例年なら減水に入るのがフル満水状態で、かなり絞りずらい状況。ちなみに、この時期のフル満水を釣るのは初めての事。
毎度の事ですが、今回も単日ロケ。そうなると、もうある程度決め付けて、釣っていくしか無いので、ヒヤヒヤもんでした。
ちなみに、今回のロケで使用したタックルは、琵琶湖のベイトフィネスで使用しているタックルを使用しました。内容は下記のとうりです
ロッド:シマノ・ゾディアス168LBFS
リール:シマノ・NEWアルデバランBFSXG
ライン:サンラインFCスナイパー10ポンド
ルアー:GETNETジャスターシャッド4.2
フック:カルティバ・オカッパリフック3/0
このセット、実はかなりバランスが良く、もうオーバーハングへのスキップが決まる決まる。得に今回のリールはバックラッシュが皆無で、スキップが多いシチュエーションでストレスなく釣りを続ける事ができました。
今回のリザーバーのカバー周りから、琵琶湖ではベイトフィネスなど、結構使用範囲が広いので重宝しております。
そして、もう一点、かなり重宝したタックルが有ります。それは偏光グラス。今回の釣り方は冠水ブッシュにサスペンドしているバスを狙ったもので、最終的には追尾するのを見て、食わせる事が多かったので、魚が見える事が非常に重要でした。
今、自分が使用しているモデルはコンベックス社のN2モデル。レンズカラーはSPXライトグリーン・ブルーミラー。レンズ的には偏光度99%を維持しながらも、最高クラスの可視透過率を確保しており、かなり明るいレンズで、この日も朝、昼、夕とレンズカラーを変更する事なく釣りを続ける事ができました。
残念ながら、歳と取ると、老眼が出てきたり、また極端に暗い場所が見えずらくなってきております。その状況で、MAX偏光度を維持しながらの明るいレンズはかなり重宝しております。
この偏光グラスというものは、レンズだけで決まらない点が実は怖いところ。今のレンズのメインはガラスではありません。そうなると、フレームに入れた時点で、多少なりとも歪みが発生する可能性がある訳です。
なので、例えどんなに良いレンズが有っても、また例えどんなに良いフレームが有っても、そのセッティングをミスれば、もうその能力は発揮できません。またレンズとフレームの相性も有るようです。
今回、自分が使用しているセットは、コンベックス社のフレームにコンベックス社のレンズ、そしてそれらの特性を十分理解したスタッフがセッティングしてくれたものなので、偏光度や可視透過率のデーターに限りなく近い状態で使用できております。
これから、さらにローライトな時期に突入するので、データーだけではなく、人間の眼にとってさらに明るく感じれるレンズカラーをテスト導入する予定です。
また使用したらインプレしたいと思います。
5月28日、三重テレビ「ルアー合衆国」で放送された内容を動画で公開したので、私を含め視聴エリア外の方は、是非観て下さいね。