なぜバスキャットファミリーなのか!!

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昨日、初めての試みとなったバスキャット・オープンハウスは無事終了。さらにその場で、一艇ご成約となり、夜の打ち上げでは、そのままご成約パーティーになるなど、そこに居る皆が、お祝いするとても雰囲気の良いパーティーとなりました。

今回、初めてのバスボートを購入することになったゲストさん、そこにはBASSのエリートや実際そのボートをデザインしたリックが居るので、バスキャットを購入する場としては世界最高レベルの状態だったと思います。

これでまた新しいバスキャット・ファミリーが誕生しました。自分も、これで日本で夏と秋、またアメリカでも2回程、リックと直接あって行動させて貰ったが、なぜ、バスキャットにのるユーザーはバスキャットファミリーと名乗るのか、何気に解ってきました。

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それは繋がりです。同じ土俵で話したら、恥ずかしいですが、自分が向かおうとしているGETNETの有り方と同じ匂いがするから、余計に愛着が増している

代表自ら、積極的に現場に出向き、あくまでも釣り人の為に、自分が作ったものにプライドと自信を持ち、その全てを一から説明してくれるその光景はまさに感動です。

自分は代表だからという感じではなく、あくまでも釣り人目線で、全てを語り、またバスキャットをデザインしているのが、伝わってくる。それは、一緒に行動していれば解るものです。

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例えば、イベントの前日、アメリカから合計16時間ほどのフライトを経て、ホテルにチェックインしたのは午後11時過ぎ。イベントは10時オープンなので、通常はゆっくりしたら良いのに、ユウゴ艇を自分の眼でチェックしたいからと早朝から大浦に行く事になりました。

琵琶湖の北で走ればどうなるか!!その場でチェック。すると、その場でのチェックも面白かったですね。彼が普段、どんな癖が有り、どんなドライブをしているか、全て解ったみたいです。やはり作っている張本人が見れば一発でした。

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しかし、今でこそ、バスキャットファミリーを名乗る自分ですが、実は最初にバスキャットに乗るにはかなり抵抗が有りました。現行モデルとなるバスキャットが琵琶湖に一艇も無かった頃、リセルバリューの無さ、さらに販売店も無かったので、購入するにはリスクが大きかった。

しかし、あれから8年。後悔というより感謝の一言。20年以上バスボートに乗っている自分ですが、こんなに飽きが来ないバスボートも初めてです。また基本、トラブルが少ないので、ガイド艇としてランニングコストが最小限に抑えられているのも非常に助かっている

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さらに、自分がバスキャットを乗り始めた時と異なり、今年からビーフリークさんでバスキャットを取扱いがスタートする事となり、今回オープンハウスの開催になりました。

リックとのミーティングでも、アフターを含めたサービスをより充実していけるように進めているので、その辺りは大きな安心になると思います。

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そして、本日、全くゆっくりする事なくリックはオーストラリアへ行く事に。関空まで桐山プロと同行する事になり、そこでも色んな話をする事ができました。

今回は、バスキャットの徹底した物作りの姿勢をさらに見たり聞いたりでき、小さいながらも一つのメーカーを営んでいる自分としても、本当に勉強になり、また刺激になった。

どんなセールストークを言われても、その代表と数日間でも行動を伴にしていると、それが単なるセールスかどうかは解ります。故に自分は余計にバスキャットへの愛着が増しているのかもしれない。

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ドライブしていて、車窓から見える柿を見て、リック 「船長、ダウン、ダウン、あれ何だ!!」 「美味いのか」を連呼

なので、家に寄って柿をプレゼント。喜んで食べてました。まあ~そんな人間味あふれるリックです。そして、関空での別れ際、真剣な眼差しで交わされた会話は

リック 「船長、今回も世話になったありがとう。本当に感謝するよ」 「アメリカにも遊びに来いよ」 「船長の家族も大好きだから、家族を大切にしろよ」 「これからも、ともに進んでいこうな」

最後に、力強いハンドシェイクを交し、ゲートをくぐっていきました。

色んな事が繋がっていく、バス釣りに感謝です。