先にフェイスブックに掲載しましたが、午後の仕事に入る少しの空いた時間に美容室に行っておりました。すると、いつになくバス釣りの質問攻め。
ある程度カットが終了すると、スタッフさんが自分のワームを持参、フックのセット方法を聞きたかったようで、そこで実演すると、さらにワームを持って来て、見本を作ってほしいと言いながら、その場で練習する事に。
すると、そのスタッフさんの後ろ、さらにそれをじっくり聞いているスタッフさんが居て、アイパットを持ち出し、ポイントの確認作業となりました。
スタッフさんのフックセットを見てみると、ワームとフックのバランスが良くない感じ。さらに真直ぐに刺せていない。
実演すると、あっと言う間にマスターされました。ほんの少しのコツです。さらにワームとフックのバランスに関しても、非常に重要ですが、そういった扱いがされていないのが現実。
新しいルアーも大切ですが、基本はもっと大切です。今回の美容院での会話でも、意外にその辺りが盲点になっている気がしました。無駄に難しくしている今の釣り。もっとシンプルに、さらに今バス釣りを始めた方にも解りやすいように、伝えていく工夫と意識が必要だと再認識しました。
しかし、美容院で船長「ハサミ持ってきて」 「見といてや~!!」 「テールをこんな風にカット」「これで弱チューンの出来上がり」
と髪を切るプロの美容師さんの前で、テールカットする自分、それを真剣な眼差しでみる美容師さん。半年前まで、一切興味の無かった方が、こうやって釣りを楽しんでいるのも、また面白いですね。