月別アーカイブ: 2021年3月

12日の琵琶湖 最大3キロオーバーでバイト多発な1日

3月12日の湖上勤務。朝からローライトでいかにも釣れそうな雰囲気。しかし、春はこれに騙されるとダメなので、それを意識して湖上へ。

とは言え、やはり春なので、まずはスイムジグの巻きからスタートしてみる。そして、それがダメなら、定番のジャスターフィッシュ4.5のボトスト。このローテーションパターンでテンポよく攻めていく事に。

しかし、あれ?? って感じで何も無し。しかし、魚は確実に居る。そこで、喰わせ技をやめて、その対極にある次なる技で狙ってみる事に。

すると、あっさり、デカイのが出ました。黒くていかつい55cmの3キロオーバー。ゲストさんにとっては、今年初のバスゆえに、大興奮。

ちなみに、釣り方はシャロークランク。その前に、スイムジグやボトストを通した後だけに、まさにリアクションバイト。これが有るから春の琵琶湖はヤバいですね。

しかし、シャローパターンもタイミング次第なので、これにとらわれず、再び少し深いエリアでのボトストをやると、反応が出始めます。やはり水温が上がるタイミングは時重要です。

さらに、反応は続き、ゲストさん絶好調。

お口の中には、ジャスターフィッシュ4.5が。

セットはご覧にように定番セット。ジャスターフィッシュ4.5&スウィングヘッド1.4g、ただしカラーはコアユや青ジャコではなく、スカッパノン。少し白濁が入っていたので、シルエットが明確になる、このカラーが良かったかもしれません。

自分はフラッシング系を使ってボトストをやってましたが、何故かサイズダウン。しかしバイトは多々有ります。

そして午後からは少し風が出てきたので、メインをボトストからスイムジグにシフト、色んなエリアをサーチしていくと、反応が多くなっております。

春のスイムジグ、エリアをサーチしながら、サイズアップを狙うには、本当に狙える釣り方です。

バイトは多々あるも、何故かキャッチまでいけないのが、スイムジグ。しかし、ようやく念願のスイムジグでナイスサイズをゲットしたゲストさん。一発目のクランクでの3キロオーバーから、この日は早春の琵琶湖を満喫されております。

と言う感じで、この日は、明らかに魚が動いていたようで、バイトが多く1日飽きずに楽しめた琵琶湖になりました。

藤田さん、1日お疲れ様でした。日本海も最高ですが、琵琶湖もやはり最高ですね。来月も琵琶湖を楽しみましょうね。その次はタイラバにしましょう。

船長使用タックル(スイムジグ)

ロッド:シマノ・エクスプライド172MH
リール:シマノ・メタニウムDC
ライン:サンライン・FCスナイパー16ポンド
ルアー:ジャクソン・バレッジスイマー14g&ケイテック・スウィングインパクト4.8

船長使用タックル(ボトスト)

ロッド:シマノ・エクスプライド265ULプラス
リール:シマノ・バンキッシュ2500SHG
ライン:サンライン・FCスナイパーBMS5ポンド
ジグヘッド:カルティバ・レンジーローラー1.3g(プロト)
ルアー:ゲットネット・ジャスターフィッシュ4.5

只今、杉戸船長琵琶湖ガイドサービスでは4月下旬までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

また過去に利用された方に関しては、メールやDMでも承りますので、ご連絡お待ちしております。

シャロークランクでドスン、琵琶湖、面白くなってきた〜

3月11日は朝からかなり穏やかな日となり、とりあえず春らしく巻きに行く事に。メインは少し水深があるエリアでにスイムジグ。しかし、案の定、反応が遠い状態。反応があるエリアも日々変化しております。

とりあえず、釣りの動作がしやすいので、色んなエリアを見に行く事に。すると、シャローエリアに程良い濁りが入っていたので、スイムジグをやめて、春らしいあれを巻いてみる事に。

あっさり、ドスンとナイスサイズがヒット。シャロークランクで、時折ハードボトムを叩いていると、突然のひったくりバイトはびっくりしますね。

その後も、クランクやバイブでバイトは有るも、キャッチまで至らず。しかし、明らかにシャローでの反応が良かった感じです。と言ってもこれも水温が上がるタイミングがベストでした。

その後、少し風が吹き始めると、バイトが遠くなります。そこからは、春定番のジャスターフィッシュ4.5のボトストで、2m前後のエリアをテンポよく探っていると、ナイスサイズをキャッチできました。

ちなみに、今回使用したジグヘッドはスウィングヘッドではなく、カルティバから発売予定のレンジローラー(プロト)と言うジグヘッドで、ウエイトは1.3g

ジャスターフィッシュとの相性は超抜群で、ミドスト&ボトストは文句ないバランスとなっております。しかし、このジグヘッドのさらなるポテンシャルは、まだ有りまして、それは今月末から来月に釣果に反映されてくると思っておりますので、お楽しみに。

と言う感じで、春らしく、色んなエリア、色んなレンジから反応がでてきた琵琶湖になりました。これからまさに面白くなってくるでしょうね。

船長使用タックル(シャロークランク)
ロッド:シマノゾディアス170M
リール:シマノメタニウムDC
ライン:サンラインFCスナイパー14ポンド

只今、杉戸船長琵琶湖ガイドサービスでは4月下旬までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

また過去に利用された方に関しては、メールやDMでも承りますので、ご連絡お待ちしております。

今年初の早春リザーバーで悩める姿を動画で公開です

難しいのは百も承知で行ってしまう早春のリザーバー。既に船長ブログでも3月1日に行ってきた津風呂湖に関しては報告させて頂きましたが、その時の様子を船長ライフで動画にしてみました。

バス釣りと一言で言っても、本当に色んなスタイルがあって、本当に楽しいとつくづく思います。

普段は仕事としてバスボートを駆使して、琵琶湖を駆け巡っている。

さらに昨年からは、海も自分のボートで駆け巡っており、そのどれもが楽しいから、時間がいくらあっても足りない感じ。どんなスタイルでも、自分が楽しいと思えるのが一番です。

今回は結果はあれですが、やはり新鮮で楽しかった。となると、また行くわけですよ、多分。51歳のおっさんが、ああでもない、こうでもないと悩むながら、津風呂湖を彷徨う姿をご覧くださいませ。