月別アーカイブ: 2021年3月

実はその釣りのリズムを確立する為に、毎週、津風呂湖で練習、その甲斐あって

昨日は、今年最初のTVロケという事で、津風呂湖に行っておりました。年々難しくなる津風呂湖ですが、特に早春は、基本0が当たり前の世界で、1日しかない取材やTVロケでは非常に危険なフィールドになりつつ有ります。

しかし、一本取れた時のクオリティは高く、今回はそれを狙う事に。と言っても、0はできるだけ回避したいので、やれる事はやると言う事で、3月に入ってからは、毎週1日は練習に通い、季節を感じて魚を追いかけるようにしておりました。

そして、昨日はTV本番。結果的に狙っていた津風呂湖クオリティーフィッシュとなるブリブリの50UPをゲットする事に成功。

今回、初出演となった今若君もナイスサイズを連発させるなど、結果的には大成功となりました。

この模様は4月24日(土)三重放送「ルアー合衆国」で放送されますので、楽しみにしておいて下さいね。

予想通り、ジャスターフィッシュ3.5&レンジーローラー(プロト)が大活躍しましたが、中でもこのジグヘッドだからこそ、喰わせる事ができた釣り方も有りまして、その辺りは、昨年からイメージしていた結果となりました。

と言うか、実はその釣りのリズムを自分の中で確立する為に、毎週通っていた理由でも有ります。

この辺りの詳しい事は、もう少しすれば公開するので、楽しみにしておいて欲しいです。凄い喰わせ力があるので。

そして、毎度の事ですが、ロケ前日は一睡もせず、現地入り。そこで朝から夕方まで、目一杯釣り混んでからの帰宅となるので、疲れはMAX級となります。

特にエレキ、レンタルフィールドの場合は、その前後の準備も有り、今日はその後片付け。まずは魚探をバスボートの戻す作業。自分の場合、特にレンタル用として持っておらず、毎回、付け替えしております。

特に今つけているローランスも最新では無いので、津風呂湖の試合では当たり前となっている、ライブ系は装着できないモデル。ライブ、有れば便利ですが、とりあえず、今は、無理なく、自分のできる範囲で取り組むのみ。

出来る範囲、無理なく、それで楽しむ。さらに、自分の場合は仕事として成立させる。自分がするべき事は、続ける事です。

今日も、ボートの上で咲く、桜を見ながら思う訳です。昨日は津風呂湖に行ってテレビ撮影して、今日は琵琶湖の辺りで魚探触って、こうやって平日に桜を見ている環境。仕事に見えないようで、仕事になっているから、不思議なもんです。

プロアングラーとして輝ける時期や、無尽蔵にあると勘違いする体力、程度や時期に差はあれど、人にはそれぞれそんな時が有る。

しかし、人は平等に歳をとる。この生き物としての真理を考えれば、避けなれない運命が有り、それを踏まえて色んな事を考えれば、自分はやはり続ける事の重要性を強く感じる。短期間だけ輝くなら、そう難しくはない。頭はいらないから。

お陰様で、50歳を過ぎても、琵琶湖は勿論、池原や高山に行ったり、野池を巡ったり、また日本海への行き来も増えるなど、今も色んなフィールドと向き合える生活を送れている。言い換えれば、仕事になっている。

若い時に、スケジュールが詰まり、あてにされるのは、先を見るなら、有る意味当たり前。しかし、50歳を超えるまで、それを維持して、さらに自分の時間給に見合う動きを考えた時、さあ〜どうなるだろうか?

ちなみに、自分もこれは最初からあったり、与えられたものではなく、25年近くかけて少しずつ自分で作り上げた環境です。と言うか、まださらに今から作りあげますけど。

昨日は津風呂湖でTV撮影ですたが、動画は小浜湾内でのアジ釣りを公開です。このアジ釣りですが、舐めたらダメで、魚探でしっかり探す必要が有ります。今年は、青物だけではなく、アジ、キス、イカもしっかり釣っていく予定です。

杉戸船長ガイドで狙いターゲットは、バス、青物、根魚、タイ、キス、アジ、イカぐらいかな? どれも色んな釣り方があって、楽し過ぎます。全部ガイドできるように頑張りますよ。

只今、杉戸船長琵琶湖ガイドサービスでは5月下旬までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

また過去に利用された方に関しては、メールやDMでも承りますので、ご連絡お待ちしております。

まだまだ再現性の高いパターンを動画で公開中です。

杉戸船長のVLOG、【船長ライフ】も更新中ですので、是非ご覧下さい。

毎年やっている事は同じ。あとは、少しのズレを調整するだけです

既に桜が満開のように、今年は季節の進み具合が早く、琵琶湖南湖の水温も14度をマークしているエリアも有る程。と言う事はスポンも早く、釣り方も自ずとそれに合わせたものとなってきます。

しかし、琵琶湖は広いので、色んな状態の魚が混じるところが面白く、かつ難しくなります。

シャローでネスト絡みのバスを釣っているかと思えば、まだ沖のチャンネル絡みでウロウロしているデカイメスをクランクで狙うパターンも成立するなど、広くかつ水深が有る琵琶湖ならではの、季節感のズレを考慮してパターンを組み立てる楽しみが有ります。

この時期の、自分の中では、やはりジャスターフィッシュ4.5のボトストが強くなりますが、狙う魚やエリアによって誘い方はアジャストする必要が有り、年々、そのアジャスト力が問われるようになってきたように思います。

きちんとロールアクションを出して、スイミングで誘って、ステイで喰わす。またそのステイの間も、ショートからロングまで。さらにハングオフなど、リアクション的要素を入れて喰わす。

ジグヘッドと言っても、喰わし方は色々です。

春はアングラーと魚の間にある季節感のズレ、さらにアングラー側の期待値の大きさが、障害になる事が多々で、自分も日々反省する事柄でも有ります。

いよいよ間もなく4月に突入します。その季節感のズレをどう感じるか!!次、フィールドに行かれた時は、色々感じてみて下さいね。

この動画が昨年の同時期のものです。

これは3年前の同時期のもの。

これみて思います。基本、毎年、やっている事は同じ。あとは、少しのズレを調整するだけです。

本当のラスト?クタクタですが正直、50歳に、悩む時間は無いと思っている。

久しぶりに船長ブログの更新が少し滞りました。楽しみに見に来て頂いたのに申し訳ありません。先週は、湖上勤務ではかなり難しい日が続きました。さらに、ボートを降りてからの陸上勤務でも、まあ〜色んな事が有るもので、小さな事から大きな事まで、色々です。

ボート一つとっても、今は琵琶湖と日本海どちらも気に掛けるので、単純に今までの倍の気苦労がかかるので、何かと振り回されております。

そして、昨日は悪天候予報で、湖上勤務はやめて、久しぶりにオフ。嫁さんとお買い物しておりました。まあ〜私の仕事は、レジでカードを切るだけなので、ワンとニャンのオヤツをしこたま買わされました。

まあ〜これも自分の原動力の一つ。世帯主としてあてにされる存在であってこそ、色々チャレンジできますから。家族からのリスペクトがあってこそ、自分は頑張れる性格みたい。

今年は、新たなる挑戦の年になるので、おそらく身体的にも過酷になるのは承知済み。なので、それも考慮して、昨年から生活リズムから、身体ずくりまで、プラスに向かうように、できる範囲で進めており、それは今も継続中です。

毎日、嫌いなトマトを食べて、筋トレして、甘いものを控える日々。全て、今からの為です。

おそらく、体力的には、ここ数年とは比べ物にならないぐらい、試されるだろう。と言っても、やるしか選択は無い。

何回もこのブログでも言ってますが、自分の人生の中で、これがおそらくラストチャンス。本当のラストになる。毎日クタクタですが、正直、50歳に、悩む時間は無いと思っている。

人は死ぬ時、ボートも金も持っていけない、畳一畳分のベッドの上で、もう先が無いから、後は思い出に浸るだけ。だけにその時、最後まで残るのは、やらなかった後悔だと自分は感じている。だからこそ、結果はどうであれ、後悔しないように取り組みたい

琵琶湖と日本海、どちらも広大で奥が深い。人生をかけるには、申し分ないフィールドです。

さあ〜来月からは琵琶湖は勿論、日本海も再スタートします。

只今、杉戸船長琵琶湖ガイドサービスでは5月下旬までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

また過去に利用された方に関しては、メールやDMでも承りますので、ご連絡お待ちしております。

まだまだ再現性の高いパターンを動画で公開中です。

杉戸船長のVLOG、【船長ライフ】も更新中ですので、是非ご覧下さい。