日別アーカイブ: 2020年4月20日

ウエイトのローテーションも忘れずに!!

もう少し水温が上がり、そこで安定すれば、これらの残骸が増えてくるでしょうね。この写真は昨年のものですが、この反応の差が本当に面白い。

ちなみに、ジャスターフィッシュとジャスターシャッド(弱チューン)をジグヘッドで使い分ける場合の注意点が一つ有ります。

それは、ジグヘッドのウエイトです。写真を見ても、フィッシュと弱チューンでは、もう殆ど差が無いように思いますが、この僅かなテールの形状の違いが大きな差になります。

今の時期のボトスト定番セットはジャスターフィッシュ4.5&スウィングヘッド1.4gですが、もしこのセットからのローテーションで、ワームのみをジャスターシャッド4.2(弱チューン)に変えた場合、今までの使用感とは変わってしまいます。

同じスピードなら、ボトムやウィードをタッチする感じが変わってきて、場合によればかなり感じにくいかもしれません。水深が深くなればなる程、その感覚の差は大きくなります。

同じ感覚でいきたいなら、1、8gに変えた方が無難でしょうね。弱チューンとは言え、この僅かに残ったテールが抵抗となるので、少しだけ重いジグヘッドが丁度良くなります。

フィッシュと弱チューンのローテーション。あれ、何か違うな!!と思ったら、面倒がらずジグヘッドもローテーションしてみて下さいね。

弱チューンって何かな!!と思われた方は、是非、この動画をチェックです。

昨年と同じく弱チューンとのローテーションでゲット

昨日の琵琶湖は朝は寒く、走る時は手袋が欲しいぐらい。結果的に風が有り、ローライトで肌寒い一日となりました。ここ1週間の感覚では3月末の方が暖かかったように感じます。

全体的な反応は薄い感じの一日。釣れればナイスサイズが入りましたが、エリアが絞りずらくなっておりました。

さらに、ヒットルアーにも変化が出てきました。この魚のお口には、ジャスターシャッド3.2&スウィングヘッド1.4g。

昨年も、四月後半から五月に入ると、弱チューンでのいボトストがかなり効きました。特に風の影響などで、濁りが入ったりすると効果てきめんでしたから。

今回はショートバイオ対策で、ジャスターシャッドのサイズを3.2にしておりましたが、勿論4.2でも釣れております。ベースは4.2でOKです。

今後は同じボトストでも、ジャスターフィッシュとジャスターシャッド、さらに3インチと4インチのローテーションが必要になってきましたね。

水温も最後は15度を超えておりました。季節は進んでおり、それが有る意味絞りずらい今の現状です。

弱チューンのジグヘッドとは何ぞや!!それはこの動画をチェックです