もう少し水温が上がり、そこで安定すれば、これらの残骸が増えてくるでしょうね。この写真は昨年のものですが、この反応の差が本当に面白い。
ちなみに、ジャスターフィッシュとジャスターシャッド(弱チューン)をジグヘッドで使い分ける場合の注意点が一つ有ります。
それは、ジグヘッドのウエイトです。写真を見ても、フィッシュと弱チューンでは、もう殆ど差が無いように思いますが、この僅かなテールの形状の違いが大きな差になります。
今の時期のボトスト定番セットはジャスターフィッシュ4.5&スウィングヘッド1.4gですが、もしこのセットからのローテーションで、ワームのみをジャスターシャッド4.2(弱チューン)に変えた場合、今までの使用感とは変わってしまいます。
同じスピードなら、ボトムやウィードをタッチする感じが変わってきて、場合によればかなり感じにくいかもしれません。水深が深くなればなる程、その感覚の差は大きくなります。
同じ感覚でいきたいなら、1、8gに変えた方が無難でしょうね。弱チューンとは言え、この僅かに残ったテールが抵抗となるので、少しだけ重いジグヘッドが丁度良くなります。
フィッシュと弱チューンのローテーション。あれ、何か違うな!!と思ったら、面倒がらずジグヘッドもローテーションしてみて下さいね。
弱チューンって何かな!!と思われた方は、是非、この動画をチェックです。