では前回のブログの続き。現実に今後使うかどうかは別として、その当時の思いとして、スポンサーが無くなった時、また使えれば!!という思いで残していたロッドはこれ、ジールーミス。
他にもGL2などを含めると結構持っていたが、今残してあるのは、これのみ。IMXはその当時でも結構な値段がしていたが、自分的にはこのハリとテーパーが大好きでした。
数年前、フロリダで開催されたI CASTに行った時、久しぶりのこの手のロッドを触ったが、日本のフィネスに対応するのはやはり難しい印象があったような。しかし、ブランクは昔も今もえ〜感じです。
最新のルーミスがどうなっているのかは、今は知らないので、また機会があれば調べてみようかな!!
ちなみにロッドに関しては、リールみたいな機械ものでは無いので、数値で表現しにくい性能も多く、使用する釣り人の感性によって変わる可能性が高いもの。
自分もハネラバの時はヘビーロッドが普通でしたが、今はできるだけ硬いロッドは避けている。もし、昔と同じ釣りを同じ頻度でやれば、今の身体能力ではもちません。
それぐらいロッドは、そのアングラーの身体能力によって大きく左右されます。
と色々書きましたが、では結論に入ります。もし、今後、スポンサードが無くなった場合。果たして、この写真にある20年以上前のロッドを使うかどうか!!
結果は、多分無いでしょうね。
この十数年、シマノのロッド作りを真横で見てきた自分としては、リール同様、技術の進歩は凄まじく、さらにエクスプライドやゾディアスのコストパフォーマンスは世界最高レベルの域と言っても過言ではありませんからね。
ただし、ルーミスというブランドは今でも好きだし、最新のルーミスには興味は有りますけどね!!