月別アーカイブ: 2020年2月

バイブレーションにセットして体感できた!!

明日からいよいよ3月という事で、世の中は大変ですが、季節は進みます。予定なら、もうタックルも準備完了と言いたいところですが、今年の冬はパソコン作業が殆どだったので、なかなか釣具は触れず。

今更ですが、時間の合間でフック交換。例年、春に多用するのがバイブレーションで、まずはそのフック交換から。実はここ数年でセットするフックは大きく変化しました。今までなら、カルティバST36、世界のルアーが一般的にセットしたフックで、勿論基本性能は今でも十分です。

しかし、数年前、このSTXがリリースされる前後で自分も使ってみる事に。まず、この特徴的なデザインが気に入り、さらにその意味をデザインされた担当者に聞いてから、テストをスタートしました。

すると、皮一枚でキャッチできる魚が明らかに多くなったのが印象的でした。それって、きちんと刺さらないフックなの!!とマイナスの見方もありますが、自分の中では、今までなら、そのままフックオフして捕れなかった魚を皮一枚でキャッチできている感じでした。

そして、今回の写真にもあるように、自分の中でのテストの時に、これらのバイブレーションにセットして、バレにくさを体感できた事で、このフックの有効性を実感しました。

このバイブレーションって結構バレが多いタイプのルアーになります。なので、キャッチ率を高めるには、まずフック交換をお勧めします。

この、カルティバSTX38ZNの場合、通常のバイブレーションサイズなら#4と#5で合うと思います。

ちなみに、このフックでPEの釣りの為に開発されたと有りますが、フロロでもその有効性は十分ありました。また使っている素材や、デザインの難しい話は、なかなか言葉では説明しずらいのが本音です。

また機会見つけて、動画で説明してみたいと思いますね。では皆様も、フィールドに出る前に、まずはフック交換から!!

 

そろそろ琵琶湖東岸オカッパリも熱くなってくるでしょうね!!

この写真は先程、GETNETブログの方で掲載させた頂いたもの。タク君が今年初の50UPを琵琶湖東岸オカッパリでGET、その時のヒットルアーがジャスターフィッシュ2.5のボトストでした。良いところにフッキングが刺さっております。

来週からまた暖かくなるようなので、そろそろ琵琶湖東岸オカッパリも熱くなってくるでしょうね。とは言っても、早春はまだまだバスにとって適水温ではなく、動きも遅いので、ルアーも小さめの方がバイトが取りやすくなります。

また、今回ヒットルアーになったジャスターフィッシュ2.5に関しては、シルエット的に小魚のイメージとなりますが、実はエビにもなるので、それをイメージして使ってみるのも、非常に効果が有るので、試してみて下さいね。

その時は、ジャスターフィッシュ2.5と3.5のサイズローテーションはマストですので、お忘れなく。サイズローテーション、春は全然反応が変わるので。細かくする事をお勧めします。

そして、釣り場に行ったら、釣りをしながらも、色んな事を感じて下さいね。鳥の様子、水面の様子、足下にある水中の様子。草木の様子。カレンダー通りに動くのは人間だけ、自然界に生きる動植物にカレンダーはありませんから。

となると、今年は今はどうだろうか!!それを考えながら釣っていくのが最高に楽しいですよね。そこが楽しいと思えたら、本当は情報の取り方も変わるはずなんですが!!

 

スケジュールが常に激変!!

本当に便利になりましたね〜!!この冬は徹底して内勤に勤しんでいるせいか、閉塞的なストレスがたまり、夜中、何気に通販でポチっと押してしまう。海外からも、タイミングよければ3〜4日で到着。凄い時代になりましたね。

そろそろ釣りに行きまくらないと、ドンドンお金を使ってしまいそうでヤバイ感じ。しかし、予定では来月はほぼ毎週イベントで、超フル回転の予定でしたが、今の世の中の流れから、基本ゼロになりました。

この差は極端過ぎますね。しかし、これも何かの啓示だと前向きになって、あえて別の仕事を入れるのではなく、この空いた時間を有効に、楽しく使ってみようと思っている。

想定外の事から、学ぶ事はかなり多い。自分のスケジュール的にも、3月にこれだけ融通が効く時間ができる事は早々ありません。これはマジで何かの啓示。

数日前に書かせて貰った「50歳からの船長の持続可能なフィッシングライフ」とどうしても被ってしまう。おそらく、これからも色んな事が起こるだろう、勿論想定外の事も!!そんな時でも、楽しく釣りができるように!!

と言ってもまずは自分の脳内が変わらないと始まらないけどね。