バイブレーションにセットして体感できた!!

明日からいよいよ3月という事で、世の中は大変ですが、季節は進みます。予定なら、もうタックルも準備完了と言いたいところですが、今年の冬はパソコン作業が殆どだったので、なかなか釣具は触れず。

今更ですが、時間の合間でフック交換。例年、春に多用するのがバイブレーションで、まずはそのフック交換から。実はここ数年でセットするフックは大きく変化しました。今までなら、カルティバST36、世界のルアーが一般的にセットしたフックで、勿論基本性能は今でも十分です。

しかし、数年前、このSTXがリリースされる前後で自分も使ってみる事に。まず、この特徴的なデザインが気に入り、さらにその意味をデザインされた担当者に聞いてから、テストをスタートしました。

すると、皮一枚でキャッチできる魚が明らかに多くなったのが印象的でした。それって、きちんと刺さらないフックなの!!とマイナスの見方もありますが、自分の中では、今までなら、そのままフックオフして捕れなかった魚を皮一枚でキャッチできている感じでした。

そして、今回の写真にもあるように、自分の中でのテストの時に、これらのバイブレーションにセットして、バレにくさを体感できた事で、このフックの有効性を実感しました。

このバイブレーションって結構バレが多いタイプのルアーになります。なので、キャッチ率を高めるには、まずフック交換をお勧めします。

この、カルティバSTX38ZNの場合、通常のバイブレーションサイズなら#4と#5で合うと思います。

ちなみに、このフックでPEの釣りの為に開発されたと有りますが、フロロでもその有効性は十分ありました。また使っている素材や、デザインの難しい話は、なかなか言葉では説明しずらいのが本音です。

また機会見つけて、動画で説明してみたいと思いますね。では皆様も、フィールドに出る前に、まずはフック交換から!!