例年、成人式の日は、悪天候で大変なイメージが有りますが、今年は良いお天気で良かった。我が家も、上のお姉ちゃんが、その成人式に出席するとの事で、我が家は朝4時からバタバタ。
6時過ぎには、美容院で着付けらしく、その足は嫁さん。その後、プリンスホテルまで、勿論送迎。
その後、帰ってきて、家の前でお婆ちゃんも、フウマも入れて写真撮影な1日。家族がいると本当に色んな行事があるもの。
ちなみに、この上のお姉ちゃんが生まれた時(20年前)は、まだ自分はバリバリのトーナメンターで、生まれた数日後にはバスボーとを牽引して霞の試合に行ったのを覚えている。
最低でも20位以内に入れば、その当時は経費はペイできたので、最低そこは確実にクリアーする事を念頭においていた。
あれから20年か!!まあ〜自分的には、何とか好きな釣りと家庭の両立はできた感じなので、良かったかな!!
子供達が小さい時は、本当に毎日が戦争みたいで、振り返る余裕が全く無く、仕事、家庭、自分の時間とのせめぎ合い。時に思い悩む事も多々あった。特に自分は釣りに対する夢があったので、余計にジレンマに悩む日々だったと思う。
しかし今、この姿を見ると、何を悩んでいたのか、思い出せない。それぐらい昔の事はどうでも良いことになっている。
昔は普通ではあかん!!と思っていたが、今は普通が普通ではない世の中なので、昔でいう普通って十分幸せな事だとつくづく思う。
成人式に晴れ着で行けて、帰る家が有る。そこに、それを見てくれる親が揃っていて、またお婆ちゃんもいる、そして犬も。
今日はそんな騒がしく、慌ただしい1日でしたが、何故かこの慌ただしさが、心地よく、懐かしい1日となりました。