ついに、楽しみにしていたロッドの一つが発売になりましたよ〜!!それは、これ。エクスプライド1610MH-SB2というモデル。
主にビックベイトやスイムベイト用にデザインしたモデルで、もうブリキンスイマーの為にデザインしたぐらい、この手の釣りにフィットするロッドになっております。
琵琶湖の沖をフルキャストして広範囲に狙うなら、エクスプライド176H-SBがお勧め。しかし、リザーバーや野池など、ショート&ミドルキャストを多用するフィールドでは、少し求められるものが変わってきます。
オーバーハングの下をスキッピングでスイムベイトを入れる、立木やレイダウンの横スレスレをきっちりトレースするとなると、遠投よりも、アキュラシーが重要となり、取り回しの良いロッドが求められます。
まさに、そんなシチュエーションに応える為にデザインされたのが、このエクスプライド1610MHーSB2です。
例えば、自分のホームとなる琵琶湖でも、この写真のように桟橋や取水塔をスーパータイトに攻める事が多々あり、そんな時はかなり便利です。特に週末など、プレッシャーが掛かる状況になると、このタイト差が大きな差になってくるので、気を使います。
今年の琵琶湖は、特にウィードが少ない状況からのシーズンINとなるので、これらのアキュラシーや手返しの良さを求められる状況も多くなってくるでしょう。
この7フィートを少しきった6フィート10インチという長さが本当に絶妙で、アキュラシーや手返しの良さをギリギリ確保した上で、スイムベイトで狙うデカバスをあしらえる長さとなっております。
このロッドの調子は、1OZ前後のスイムベイト等をキャストする為に、オールダブルフットを採用して、全体的に張りのあるレギュラーテーパーとなっておりますが、パワーをMHにして、ほんの少しティップが入る感じの、絶妙な味付けが、自分的には気に入っております。
バックスウィングから、振り始める時に、ルアーの重さが良い感じでティップにのり、非常にコントロールしやすく、スキッピング等もかなりやりやすくなっております。
さらに体感できるのは、スイムベイト用としてはかなり軽く、この手のロッドに多い、もたつき感が全くなく、自然と手返しが早くなってきます。
なので、最近境界線がなくなってきた、少し大きめのシャッドテール型ワームのスイミングでも使えるという事です。
特にリザーバーや野池オカッパリでのオーバーハング、レイダウン攻めには、アドバンテージがあるロッドになるでしょうね。ちなみに、2ピース仕様なので、持ち運びは文句無し。まさにどこに行くにしても便利な一本になる事は間違いありませんね。
エクスプライド1610MHーSB2、一本持っておいて損はありませんよ〜!!よろしくお願いします。
昨年の春のロケ、まさにこのシチュエーションでこのロッドを使用したかったですね。今年の春は楽しみです。
さあ~今年も頑張りますよ船長琵琶湖ガイド。船長琵琶湖ガイド4月末までのご予約を承っております。ガイド可能日の確認&ご予約はリブレ予約フォームからメール、または直接リブレの方に電話して貰えればと思います。皆様のご連絡、お待ちしております。