今日は、昨日の夕方の時点の予報から荒れ模様だったので、湖上勤務はキャンセル。なので、冬の楽しみでもある、ふうまを連れての、朝マックからの湖畔散歩へ。
堅田のマックには、犬好きの店員さんがおられ、商品の受け渡しの際に、会話があり、朝から少し楽しい気持ちになる。
マックコーヒーを飲みながら、湖畔散歩。時間が経てば経つほど、ババ荒れとなってきました。
今年の冬の楽しみでもあった、ふうまを連れての湖畔散歩。何をする訳でも無く、いつも見る景色、自分にとっては毎日みる職場みたいなもの。まさに普通の景色!!
しかし、不思議と気持ちがリフレッシュできるから、毎週この普通の時間を大切にしてきたかな!!
そして、今年は人生初の脳ドックを受診。50歳を前に受けようと思っていたので、結果は少しドキドキ。
と言うのも、自分が小学校2年生の時に、母親が脳卒中で倒れ、そこから右半身麻痺と言語障害が残り、一生を掛けた闘病生活が始まった。父親とは既に離婚していたので、まさに家族環境は激変でした。
今から、思うと、小学校2年生だった自分と、まだ幼稚園だった妹と二人にとって、そこから親に頼る人生は完全に終わった。
何を決めるのも自分。大学へ行く決断、学費も自分。自分の人生に関する事は全て自分で決めざるを得なかった。甘えは一切無い。
その引き金となったのが、脳疾患だっただけに、今回、受けてみた次第です。お陰様で異常が無かったので、内心、少しホッとしておりますが、これからさらに注意していきます。
誰も自ら、病気になりたい人は誰もいない。必然性もあるが、運命的な事も多いのが現実。普通にお父さんがいて、お母さんがいて、それがまた健康であれば、それだけで、まさに最高の家庭環境だと自分は思ってきた。
高校の時なんかは、単純に家は超貧乏だったが、それ以上に母親が健康だったら良かったのに!!と何回も思う事があった。
今回、届いた人間ドッグの報告書を見て、改めて健康の意味を考えてしまう。普通って、何なんやんろうね!!
普通に、週末に犬を連れて、湖畔散歩。家に帰れば、普通に家族が居て、ワイワイ。普通に、夕食を皆んなで食べる!!普通って言われる事の殆ど、本当は凄い事なんですよ。
大体の人は、無くなってその大きさを知ります!!しかし、自分は少しラッキーだったのは、普通の環境がなく、その普通という存在が大きかったから、普通という価値観を見いだせている。
自分はもしかしたら、ラッキーだったかもしれませんね。