昨日、タイミングよくGETできたジグフィッシュ、バイトもコツと明確にでたので、気持ち良い一発でした。そして、釣り自体も気持ち良かったのが、NEWアンタレスの存在です。
フィッシングショーで実物を触ってこられた方も多いと思いますが、今年の新製品リールの中で、自分の一押しはやはりこのリールです。
アンタレスというと、イメージ的には大遠投、重いルアーをより遠くへ!!って感じです。性能的にも、確かにその部分が優っておりました。
なので、ボートスタイルがメイン、オカッパリでも閉鎖水域が多い自分のバス釣りにおいては、なかなか使用する場面が少なくなっておりました。
しかし、今回のNEWアンタレスは、今までのアンタレスのイメージを一新するものなりました。マグナムライトスプールの進化、スプールのナロー化、コンパクトボディなど、そのスペックと性能などは、もう嫌と言うほど、情報は出ておりますので、それが気になる方は、少しググれば得られると思いますので、ここでは割愛します。
申し訳ないが、カタログに書いてあるスペックや性能で釣りをする訳でもないし、カタログ的に素晴らしいものでも、それを体感できず、実際は何がどうなったの!!って物も多いですからね。
自分的には、実際釣りをする上でどうなのか!!ここが一番気になるところです。今回、自分が気に入ったのは、コンパクトボディと10g以下のルアーをよりスムーズに遠くへキャストできる点です。
何でも同じですが、先入観がない状態での、ファーストインプレッションはかなり重要で、このNEWアンタレスは、それを直ぐに体感できる程の性能でした。体感できるレベルって本当は凄い事なんです。
総重量7g前後となるジャスターシャッド4.2の弱チューンも軽快にキャストできるこの感覚、この感覚は、メタニウムMGL以来のキャストフィーリングです。
そのキャストフィーリングに、アンタレス特有の高剛性が備わるので、メインの琵琶湖から、閉鎖水域で多用するショートディスタンスの釣りまで、幅広く使えるリールになっております。
本当に、何年振りになるだろうか!!今年は船長のボートデッキにアンタレスが並びます。購入を検討中の方、今月末からスタートする船長琵琶湖ガイドで是非、思う存分使ってみて下さいね。