本日のお昼「お父さん、ケンタッキー買って来たで〜！！」と嫁さんとお婆ちゃんがニコニコして帰ってきた。たまに食べると、さらに皆んなで食べると美味しさ倍増。これだけ聞けば普通。

しかし、シーズン中、ほぼ早朝から日暮れまで毎日釣りをして、ガイドが終われば、夜はメーカーの仕事で、意識ある時間を1分1秒無駄にせず、業務をこなす日々。身体に負担はかかるが、４時間程度の睡眠で乗り切るしかないシーズン中。自分で選んだ道とはいえ、たまにしんどい時も有る。

さらに、シーズン中は体調は崩せないので、体調管理も必死。基本、どんなにしんどくても、仕事に穴は開けない、あけたら先は無いと思って自分を追い込む日々。だけに、今からの季節は、今週のように強制的に時間ができるので、普通がとても幸せに感じる。

数日前も、嫁さんと新しくできた焼き肉屋さんにランチに行ったけど、嫁さんは嬉しそうで、自分も楽しい。さらに、空いた時間で、海釣りの用意もできる。こんな些細な事が本当に嬉しい。これから秋の夜長は、さらに本を読む時間も取れるから、より精神を高めるのに良い季節だとつくづく思う。

とは言っても、連日のガイドキャンセルは金銭的にマイナスになるが、そんな不安定な仕事を選んだのも自分の選択。受け入れるしかない。

それら全てにおいて５０歳という年齢は、自分的に悪くない。全てを受け入れる事ができるようになってきたから。
明日も湖上勤務はキャンセル、この時間を楽しみます。

10月7日【琵琶湖バス釣り】昨日のババ荒れも収まりつつある湖上。しかし、それよりも寒い。一瞬防寒着を出そうかと思った程。とりあえず今シーズン初のフリースを着てのスタートです。

今日のお題は一発狙い。と言う事で、ラッキーが有れば良いかな！！と木浜船団の様子を見に行くと、やっぱり大船団。

反応が有っても、可愛いサイズばかりなので、直ぐに見切る事に。

太陽が出てくると、寒さも和らぎ、丁度良い感じ。秋空のもとで走っているだけでも最高に気持ち良い。一発を目指して、ランガンです。

しかし、これだけ朝が冷えると、ボトム有利になるので、ボトムのピンもやっていきます。まあ〜サイズ問わずで有れば、例のあれをやれば、確実に釣れます。

ジャスターフィッシュ3.5のDS。今日はこれでは無いので、深追いせず。

ただし、水温が下がると、魚の趣向も変わるもので、ジャスターフィッシュは勿論、反応良好ですが、同じように、ジャスターシャッド3.2の弱チューンでのダウンショットにも反応が出ました。ちなみにカラーは野エビブルーが抜群。

透明度が上がると、フラッシングカラーを嫌がる傾向が有るので、透明度や光量でカラーは細かくローテーションした方が良いです。

そして、今回サイズ狙いでメインとしていたのは、実はチャター巻きまくり作戦。午前も少し巻きましたが、不発。しかしメインは水温が上がる昼前からチャンス。

そしてやはり午後に山場が来てｍ余裕の50UPがヒット。しかし、ボート際でポロっとフックオフ。この日は、ボトムでのショートバイトが多く、食いが浅い状態でした。

ちなみに、トレーラーに使用したのは、ジャスタースティック。これがまた絶妙なバランスとアクションで、よだれものでした。これはマジでお勧めですよ。

ちなみに、チャターを巻いたエリアはこんな感じで、時折、ハスの群れが入ってきます。さらに水温は22度、かなり下がってきました。台風後はさらに下がるでしょうね。

と言う感じで、秋らしい展開で挑みましたが、難しい1日となりました。寺田さん1日お疲れ様でした。また遊びに来て下さいね。今後ともよろしくお願いします。