日別アーカイブ: 2020年10月13日

30年で計算すれば、何かきっと形に残ったはず??

最近は、天気も含めて予定が狂いまくりで、スケジュール的には負のスパイラルに陥っている感じ。なので、昨日も気持ち良い秋晴れにもとで、ボートの掃除をする事に。バスボートもやろうとやろうと思いながらも、普段は少しでも早く帰って次の仕事をやりたいので、できず仕舞い。

なので、昨日ば割り切ってやれました。

と言うのも、少し前、海のボートは掃除したのに、バスボートができていないのが、少し悪い気持ちがありました。今、自分にとってバスボートは仕事道具で、無くてはならないもの。普段から綺麗にしてゲストさんを迎えるのがベストですからね。

商売で使う使わないは別として、自分はボートが大好き。海のボートもやっと自分の中で、気持ちの整理ができて、買う事ができました。

冷静に考えれば、購入資金は、ゲットネットの運転資金においておく、または流動的な世の中に対応するために、置いておくのが賢明なお金の使い道。それは百も承知。

しかし、本当に好きな事ができる期間って、実は長くない事を考えると、今がギリギリでした。家庭と夢の両立、それこそが今、自分が叶えたい事なので、そこには時間やタイミングが大いに関わってきます。

ちなみに、これは大学2回生の時購入した当時ではフル装備のバスボート。ポパイで色々安くして貰って、やっと買えたもの。この時は、今の嫁さんと毎週、琵琶湖に通って、本当にこのアルミボートが嬉しかった。

あの時の嬉しさは今も覚えているぐらい。

このアルミボートの写真から約30年の歳月が流れ、今年はさらに海が加わった。まさに我がフィッシングライフはボートとともに歩んできました。確かにこれは贅沢かもしれません。

しかし、自分の人生を振り返ると、親に全く頼れない環境だったので、大学の学費も、全て奨学金でいき、32歳まで学費ローンを払い続け、さらに今の住宅購入資金も、嫁さんも含めて親からは1円も援助して貰わず、全て自力で購入して、今もローンを払っております。

さらに二人の子供を大学に行かすべく、来年の二人の学費は相当な額になる。それらを全てこなした上で自分のボートライフの確立を目指しております。自分の目標はあくまでも家庭の両立なので。

バスボートにしても、海のボートにしても、確かに贅沢。しかし、タバコやお酒に使っているお金、飲みにいくお金などその他諸々、それらを極力控えめにして、10年で計算すれば、相当な額が生まれるはず。

それがさらに、今回紹介したアルミボートから海のボートに至る30年で計算すれば、何かきっと形に残ったはず。自分的に言えば、本当に欲しい、叶えたいと思うなら、目標に対して徹底すべき

本当に自分がやりたい事や、手に入れたい物が見つかった時、最後の最後に、敵として立ちはだかるのは、他人ではなく自分です。人は他人には厳しく、自分には甘くなるもの。自分も常に葛藤する日々です。

もし、このブログを読んで、先にあれこれできない理由を探すなら、それはそれで良いし、それで歳をとれば良い。その思考ではもう無理だと思うので。

しかし、よ〜し、俺も頑張ろう!!と思ったら、そこから全てが始まります。やり方は人それぞれ。

自分は徹底して頑張る人が大好き。頑張っているフリをしている人は興味無し。実は心底頑張る事は、楽しい事になるので、そこに気がついたもん勝ちですよ。

船長琵琶湖ガイドでは、釣り以外のトーク満載ですので、是非、色んな事を聞いて貰えればと思います(笑)