今日のゲストさんは、南アフリカから来られたモーガンさん。船長琵琶湖ガイドでは南アフリカからのゲストさんは二人目です。
自分の国でもバスボートを所有しておられ、バス釣りをガンガンされているアングラー。なので、もう朝からハイテンション。と言うか外人さんでは普通です。
ちなみに、できる日本語を聞いてみると、「もしもし」「おはよう」「どうもいたしまして」以上3つのみでした。
まあ~いつもどおり、文法完全ド無視で、単語並べて、恥じる事なく、堂々と話すのみ。釣りはそれで殆どOKと思ってます!!
そして、釣りの方ですが、とりあえずフルレンタルで、ライトリグを混ぜておいたが、予想どおり殆ど触らず。ストロングな釣りで通したいみたい。
午前はローライトで何とか巻いて捕りたかったが、どうもタイミングが合わず。釣れても可愛いサイズのみ。
午後からは、雨も止み、時折晴れ間も出てくる程。様子みがてらライトリグをやるも、やはりサイズUPならず。難しい感じ。結果、琵琶湖らしいデカイのは出ず終了。
とても悔しい結果となりました。
そして釣りが終われば、リッツカールトン京都に泊まっておられるので、そこまで送ってあげる事に。
実は、会話はここが大変。釣りをしながらでは、身振り手振りでOKですが、車中ではそれができず、会話オンリー。
まあ~でも同じ40歳代、国は違えど背負っている物は早々変わりません。家族の事、釣りの事、仕事の事など、話す内容は同じ。
特に共感した会話は。
モーガン「この船、凄いな~!!来年、俺もデカイ船に乗り換えようと思ってるんだ!!」 船長「お~ドルが上がっているのに、やるね~!!金持ちやな~!!」
モーガン「違うよ、俺は、酒もタバコもやらない、ギャンブルも女性もやらない。釣りだけなんだ!!」 船長「ならOKだね。基本、俺も同じ、だから船は気に入ったものを買うよ」
最後に、「そうで無ければワイフに刺されるよ!!」ここで二人で握手しながら大爆笑でした。
毎度の事ながら、バス釣りは国境を超えますね。
アフリカか!!凄いフィールドがあるみたいなので、頑張って仕事して行ってみようかな!!