ソフトベイトは、本当に奥が深い。答えはあって無いようなもの。ボディーデザインは全く同じでも、マテリアルが少し違えば、アクションが変わり。もちろん、その反対も有る訳で、その可能性は無限にあると言っ良いだろう。

このジャスタークローラー6,7のサンプルもマテリアルが異なり、微妙にアクションも違う。

もし自分のみで使用するなら、３つのタイプを持っていたいぐらい。

自分の場合、このジャスタークローラーのデザインもバルサーから削り、そこからシリコン型に落とし、果てしないテストを行い、その型の数はかなりの数になった。

次に、本番の金型で作る訳ですが、全て自分の責任で行う。このジャスタークローラー6,7も、これから生産に向けて走りだすが、世の中でどう評価されようが、自分が一生懸命作ったものである事に解らない。

来年も、再来年も、５年後も、１０年後もそれは変わらない。その気持ちは、最初にリリースしたジャスターホッグ4,3と変わりません。これからも、ＧＥＴＮＥＴはそう有りたい。

今日も、雨の中でテストしていて、そんな気持ちになった。自分で魂入れて作ったら、世の中でどう評価されようと、愛おしく思うもの。ルアー達をみていたら本当にそう思う。

ＧＥＴＮＥＴブログも更新しました。