少し時間ができたので、東岸オカッパリに見学に来ました。親子で釣りをされている方おられたので、色々お話させていただきました。本当に良い光景ですね。結果はどうであれ、正月からこの景色の中で、しかも親子でキャストできるのは、最高です。

我が家の恒例行事となっている元旦初詣ドライブも無事終了しました。なんせ行き先が、京都の天橋立の先にある神社で、我が家から地道で片道１８０ｋｍの道のり。

これをわずか15分で終了する初詣の為だけに走る訳ですから、それなりに気合が入ります。さらにこの時期、滋賀と福井の県境は豪雪地帯で、基本雪だらけ。今回もかなり積もっており、夜中は一部凍結しているので、スピードは出せません。

なので自宅を出てからスムーズに帰っても6時間程掛かってしまいます。なので例年、我が家は正月はほぼ貫徹で過ごす感じで、これが今年一年対して気合を入れる儀式になっております。

さすがに子供達も生まれてから毎年、この行事に参加しているので、これが当たり前になっております。

でもなぜ、この強行ツアーをやっているのか！！

それは、自分の中で、これをやってから、運気が強くなり縁起を担いでいるだけの事。また、この正月から徹夜ドライブをする事で、今年も走り続ける事の自分に対しての決意表明ですね。

現実、もしこれが辛くなるようなら、もう釣りの世界ではやっていけないように思いますからね。

そして、元旦の早朝に無事、帰宅してからは、次は犬を車に乗せて、次は京都の実家へ。

久しぶりに自分の母校でもある北嵯峨高校周辺を犬とお散歩する事に。しかし、自分が育った場所に行くと、不思議な感覚になりますね～！！高校の時が、ついこの前のように色々思い出します。

そして思うのは、人間の本質はそれ程変わらないものだというのを実感。さらに思うのは、時は確実に経っているという事。

この高校に通ったのは、今から28年以上も前の事。もし今から28年以上経てば、72歳。再び散歩できる保証は無い訳です。親の遺伝が強ければ、その時、この世に自分はいない可能性が高い。

リアルに残りの人生を考えるきっかけになります。

たまに自分が生まれ育った場所に来ると、そういった感覚になるから、良いもんですね。

そして、最後は従妹の子供達を引き連れて、公園で遊びました。自分の時もそうであったように、正月には従妹が集まって、皆で遊ぶのが本当に楽しかった。

昔、自分が楽しかったので、同じように子供達にも、楽しんでもらいたいと思う。みんな、生まれた時から、可愛がって来たので、自分の子供と同じように可愛いし、将来が気になる。

いずれ、この子達も大きくなり、家庭を持てば、また従妹同士集まって、遊んでくれると思っている。

ちなみに今年は、もちろん仕事はかなりハードにしますが、家族との時間をもっと多く持てるようにしようと思っている。