月別アーカイブ: 2020年2月

この動きを出すには刺し方が重要 !! 動画で説明

3日間にわたって大阪フィッシングショー会場で、水槽を使ったワームの実演をさせて頂きました。最大の注目は勿論、ジャスタースティック。しかしそんな中で、何気に人気が有り、質問が多かったのが、ジャスターフィッシュ3.5のネコリグ。

この釣り方は、あえて今まで殆ど公開してこなかった釣り方。昨年、池原ダムのTVロケで、ピュンリグで釣れない時、このリグに変えてから入れ食いになった様子は既に動画で公開させて頂きました。

しかし、このジャスターフィッシュ3.5のネコリグ、実はフックセットが非常に重要で、ここを間違えると、釣れるアクションは殆ど出ないので要注意です。

今回、そのフックセットをより解りやすいように、また水中でどのように動いているのか!!この動画を観て貰えれば、一目瞭然の内容にしたので、是非ご覧ください。

レンジとスピード調整、1.4gと1.8gはマストですよ。

このカラーはいつ見てもそそられる。さらにシーズン問わず、フィールド問わず反応が安定しているので、大人気なカラーとなっているネオンアユ。

しかし、このカラーはイベント限定カラーなので、自分の在庫も残り数パックとなってきたので、今は大事に使っているところ。

こうやって写真をみると、ラメが派手に見れるが、これが水中に入ると、意外に水に馴染む感じになるので、ビックリ。なので、色んな状況で使えている。

さて、これからいよいよ、ジャスターフィッシュ4.5のミドスト&ボトストが手堅く釣れる時期に入るが、セットするジグヘッド、スウィングヘッド1.4gと1.8gは邪魔くさがらず、使い分けする事をお勧めします。

特にこれからスイミングで使用する事が多くなると思いますが、春と言っても早春は、まだまだ魚自身の活性は高くありません。なので、レンジが違うと、またスピードが合わないと、反応が全く出ない時もあるので、その辺りはシビヤに調整してした方が良いです。

水深4mまでならば、大体1.4gと1.8gで対応できると思うので、こまめにやって下さいね。

ネオンアユ、水中ではどのように見えるのか、是非この動画をチェックして下さいね。

大変遅くなりましたが、只今船長琵琶湖ガイド、3月末までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

今年もゲストの皆さんと琵琶湖を楽しんでいきたい。さらに言えば、釣り自体をもっともっと楽しみたいという根っこの部分を含めた、船長らしいサービスも展開できればと考えているのでお楽しみに。

できるだけ4月も早くUPできるようにスケジュール調整しますね。よろしくお願いします

マジでもう春やね!!スイムジグとジグヘッドでバイト多発な琵琶湖!!

2月15日(土曜)の湖上勤務。ここ数日は、もう異常と言う程暖かい日が続いており、さらに日曜から雨となるので、朝からローライトな空模様。こうなると、もう春爆!!を期待してしまう。

とは言うものの、少しでも判断を謝ると、反応が出ないのが琵琶湖。この日は、とりあえずスイムジグとそのフォーローでジャスターフィッシュのミドスト&ボトストで広く探ってみる事に。

最初の2時間は、結構頑張って巻くも一向に反応が出ません。まあ〜やはり雰囲気に騙されたらダメって事。エリアは間違ってないけど、釣り方が合わせ切れていない感じ。

ならば、浮かすのはやめて、止める作戦。すると、あっさり反応。しかも、コッと明確なバイトが出ました。

釣り方は、ジャスターフィッシュ4.5(ネオンアユ)&スウィングヘッド1.4gのセットで、いつもならボトストですが、今回はウィードに掛けてシェイク&ステイの繰り返し。

ちなみに、そのスポットは地形の変化が有り、ベイトの反応が多かったスポットだったので、エリアを変えるのではなく、釣り方を変えて対応した感じです。

エリアを変えるのか、釣り方を変えるのか!!そこは毎回悩むところですよね。

その後、今後の為に広く南湖を見て回ります。チャンネルは勿論、東岸&西岸のシャローまで。水温と濁り具合を見ていきます。そこで、午後は水温も上がってきたので、春めくエリアを集中して、巻いて行きます。

すると、午前と違いバイト多発。毎度の事ながら、スイムジグはフッキングまで至らないバイトが多いですが、春めいた場所に魚が差してきている事は確認できます。

そして、数回、コツコツバイトがあった後、何とかフッキング成功!!スイムジグはこのコツコツの後のフルパワーフッキングが最高に楽しい釣り。

このスイムジグ。自分が夢中になってやっていた10年ぐらい前は、シマノと巻きラバをプロデュースした時。元々、春のプリのデカイ雌を釣る為のテクニックとして生み出されたもので、この個体が釣れる事で、季節を追いかけていました。

そして、のらないコツコツバイトのフォローとして、ジャスターフィッシュ4.5のミドストが炸裂。バックシートの中川君もブリブリの50UPをGET。

ヒットルアー、ジャスターフィッシュ4.5(青ジャコ)&スウィングヘッド1.8gには凄い歯形。ちなみに、1.8gを使用した理由は、ボートが進むスピードに合わせて、ボトムから少し切ったレンジをスイミングさせる為。

もし、ボートをステイまたは、超スローならば1.4gで丁度良いと思います。

さらに、同じ、ジャスターフィッシュ4.5&スウィングヘッド1.8gで40UPも追加。この個体が釣れる事から、季節が進んでいる感じが受け取れます。

そんなフォローを横目に、ひたすら巻いて、再びドスンとGET。やはりスイムジグは釣れれば、ブリブリの個体。やめられません。

と言う感じで、いよいよ今までに無い早い春が現実味を帯びてきた琵琶湖でした。

今回使用したスイムジグタックルはこれ。

ロッド:シマノ・エクスプライド172MH
リール:シマノ・メタニウムDC(ノーマル)
ライン:サンラインFCスナイパーBMS14ポンド
ルアー:ジャクソン・バレッジスイマー14g&ケイテック・スウィングインパクト4.8

今年は本当に春が早いですね。是非、皆さんも琵琶湖の春を探しに行って下さいね。

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