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スイムジグ、まずは面倒がらずウエイトを使い分けて!!

週末の湖上勤務に向けてゲストさんとタックルの打ち合わせ。やはり春らしく、スイムジグやバイブレーションで釣りたいとの話も出てきます。

特に今年の琵琶湖は昨年と違い、ウィードが程々に多いので、スイムジグを使える期間は長くなるでしょうね。

まさに今公開している動画でも説明しておりますが、スイムジグはトレースするレンジとスピードが非常に重要となり、そこを横着するとバイトが激減します。

さらに細かくセレクトすると、波動の強弱でセットするワームも使い分ける事になる訳ですが、そこまですると、釣りがややこしくなるので、全員がする必要は無いと思います。

ですので、まずはワームは決めて、ジグのウエイトを細かくチェンジする事からやってみては。

自分の場合、ジャクソンのバレッジスイマー3/8と1/2ozがメイン。4m前後をトレースする時は5/8ozを使うなど3つのウエイトを使い分けております。

基本は、ウィードの上っ面をスローリトリーブ。たまにウィードを感じる感覚がベストです。何も感じなければ、浮いており、自分が思っているより上を泳いでいる事が多いです。そんな時は一旦ボトムをとってもOK、またウィードに当てて、レンジを再調整してみて下さいね。

そして、それで反応が無い。またショートバイトが多い時は、もうこれの出番で、手堅く釣りましょう。まさに春の鉄板、ジャスターフィッシュ4.5のボトスト&ミドストでスイミングしまくりです。

動画にもあったように、フォローも忘れずに!!

動画を公開。春が来た!! スイミングでもこの使い分けで 手堅く釣れる GETNETTV#78

いよいよ春らしくなってきた琵琶湖ですが、春と言えば、スイミングの釣りが効果的。中でもスイムジグはデカイのを選んで釣れるので、琵琶湖の春の代表的な釣り方として人気がある。

そんな春めいた琵琶湖に出撃した杉戸船長、同じスイミングでも、メインとフォローを使い分けて連発する事に。春の琵琶湖で手堅く釣る為の使い分けとは!!水中映像も交えて是非、参考にして貰えればと思います。

おそらく琵琶湖ガイドで一番、スケジュールをUPするのが遅い船長琵琶湖ガイドですが、先日、やっと4月後半までを公開させて頂きました。

予定では、例年とは比較にならないイベント数をこなす予定で動いておりましたが、春は全てキャンセルになったので、4月は殆どガイド可能となった次第です。

もし、これからご予定を組まれる方は、是非遊びに来て貰えればと思います。船長琵琶湖ガイド、3〜4月末までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

マジでもう春やね!!スイムジグとジグヘッドでバイト多発な琵琶湖!!

2月15日(土曜)の湖上勤務。ここ数日は、もう異常と言う程暖かい日が続いており、さらに日曜から雨となるので、朝からローライトな空模様。こうなると、もう春爆!!を期待してしまう。

とは言うものの、少しでも判断を謝ると、反応が出ないのが琵琶湖。この日は、とりあえずスイムジグとそのフォーローでジャスターフィッシュのミドスト&ボトストで広く探ってみる事に。

最初の2時間は、結構頑張って巻くも一向に反応が出ません。まあ〜やはり雰囲気に騙されたらダメって事。エリアは間違ってないけど、釣り方が合わせ切れていない感じ。

ならば、浮かすのはやめて、止める作戦。すると、あっさり反応。しかも、コッと明確なバイトが出ました。

釣り方は、ジャスターフィッシュ4.5(ネオンアユ)&スウィングヘッド1.4gのセットで、いつもならボトストですが、今回はウィードに掛けてシェイク&ステイの繰り返し。

ちなみに、そのスポットは地形の変化が有り、ベイトの反応が多かったスポットだったので、エリアを変えるのではなく、釣り方を変えて対応した感じです。

エリアを変えるのか、釣り方を変えるのか!!そこは毎回悩むところですよね。

その後、今後の為に広く南湖を見て回ります。チャンネルは勿論、東岸&西岸のシャローまで。水温と濁り具合を見ていきます。そこで、午後は水温も上がってきたので、春めくエリアを集中して、巻いて行きます。

すると、午前と違いバイト多発。毎度の事ながら、スイムジグはフッキングまで至らないバイトが多いですが、春めいた場所に魚が差してきている事は確認できます。

そして、数回、コツコツバイトがあった後、何とかフッキング成功!!スイムジグはこのコツコツの後のフルパワーフッキングが最高に楽しい釣り。

このスイムジグ。自分が夢中になってやっていた10年ぐらい前は、シマノと巻きラバをプロデュースした時。元々、春のプリのデカイ雌を釣る為のテクニックとして生み出されたもので、この個体が釣れる事で、季節を追いかけていました。

そして、のらないコツコツバイトのフォローとして、ジャスターフィッシュ4.5のミドストが炸裂。バックシートの中川君もブリブリの50UPをGET。

ヒットルアー、ジャスターフィッシュ4.5(青ジャコ)&スウィングヘッド1.8gには凄い歯形。ちなみに、1.8gを使用した理由は、ボートが進むスピードに合わせて、ボトムから少し切ったレンジをスイミングさせる為。

もし、ボートをステイまたは、超スローならば1.4gで丁度良いと思います。

さらに、同じ、ジャスターフィッシュ4.5&スウィングヘッド1.8gで40UPも追加。この個体が釣れる事から、季節が進んでいる感じが受け取れます。

そんなフォローを横目に、ひたすら巻いて、再びドスンとGET。やはりスイムジグは釣れれば、ブリブリの個体。やめられません。

と言う感じで、いよいよ今までに無い早い春が現実味を帯びてきた琵琶湖でした。

今回使用したスイムジグタックルはこれ。

ロッド:シマノ・エクスプライド172MH
リール:シマノ・メタニウムDC(ノーマル)
ライン:サンラインFCスナイパーBMS14ポンド
ルアー:ジャクソン・バレッジスイマー14g&ケイテック・スウィングインパクト4.8

今年は本当に春が早いですね。是非、皆さんも琵琶湖の春を探しに行って下さいね。

大変遅くなりましたが、只今船長琵琶湖ガイド、3月末までのご予約を承り中です。リブレに直接電話。( 077-573-5656 ) またはリブレWEB予約フォームからお申し込み下さい。

今年もゲストの皆さんと琵琶湖を楽しんでいきたい。さらに言えば、釣り自体をもっともっと楽しみたいという根っこの部分を含めた、船長らしいサービスも展開できればと考えているのでお楽しみに。

できるだけ4月も早くUPできるようにスケジュール調整しますね。よろしくお願いします