日別アーカイブ: 2019年10月30日

いくつになっても、アメリカは意識してしまうね〜!!

今回のバザーの表紙、自分的には良かったね〜!!ここから推測できる、またイメージできるのはアメリカ。釣りの動作が無く、アングラーの写真。

しかも世代の異なる二人で、そこに、バザーの読者なら解る人間関係。これをできるのはおそらく国内ではこの二人しかいないだろうね。まさにこのタイミングしか無い写真だと自分は思う。

自分達の世代の多くは、アメリカのバスフィッシングに憧れて、トーナメントに必死になった世代。だから、今はトーナメントに出ていなくても、アメリカのトーナメントは気になるし、毎月のバザーの記事も、まずはアメリカから読む。

やっぱり何て言っても格好良い。そして、そこの裏にあるアメリカの文化や社会を織り交ぜて見ていくと、さらに興味が湧く。また自分たちの年齢になれば、トーナメントに出ているアングラーの人間臭さを感じると、さらに親近感が湧くっていうものです。

そんなアメリカのバスフィッシングですが、この週末に開催されるアメリカンドリームズカップがさらにパワーアップして開催されます。その優勝者には、アメリカでのトーナメントに出場できる権利が贈呈されるようで、そこがさらにパワーアップされております。

まだエントリーできるみたいなので、挑戦してみてはどうでしょうか。自分は他のイベントと重なったので、今回は会場には行けません。参加される選手の方は、夢見て頑張って下さいね。

(株)オーナーばりから湖上勤務、そして 湖畔テストな日々

先日は(株)オーナーばりでがっつりミーティングしておりました。しかし、内勤するには勿体無いお天気。こういう日は雨で良いのが本音。

なので、行き帰りのドライブは気持ち良くて楽しい。丁度片道130km前後なので、ドライブするには丁度良い距離になっております。

ちなみに、ミーティング内容は、今年の現状把握と来年に向けての事。良い事も有れば、悪い事もある訳で、この場は、釣り同好会でも無ければ、釣り技術向上委員会でも有りません。

釣り針を販売して利益を得る、ルアーを販売して利益を得る集団の場です。まさに数字は正直で、幸福をもたらしますが、時に冷酷で残酷です。

自分の立ち位置だけから見たり、琵琶湖だけ見ていたら、的確な状況判断はできないし、次なる戦略は描けません。湖上も大変ですが、それ以上に陸上も大変なのが現実です。でもやりがいは十分ある。

しかし、正直言うと、やりがいとか達成感いう感覚も重要なんですが、その前に、自分はこれで飯を喰うと腹をくくってGETNETを立ち上げたから、そんな感覚で左右されているようではダメな訳で、進むしか選択はないので、無い知恵絞って取り組んでいきます。

そして、(株)オーナーばりミーティングの翌日は船長琵琶湖ガイドで、朝から雨の極寒の湖上勤務。勿論、湖上勤務は今も昔も、自分にとっても、ゲットネットにとっても重要な仕事です。湖上の事を語るには、自ら湖上に出てないとダメ、これは今も昔も同じなんで。

そして、本日はウエンツガイドと湖畔テスト。内容は来年公開予定のプロトサンプルのスイムテスト。今年のフィッシングショーでの公開を見送ったサンプル。それぐらい大事にしてきたサンプルで、見切り発車はできません。

自分の琵琶湖ガイドでも即戦力となるアイテムなんで、今から楽しみ。このサンプルにかける自分の熱量は半端無いので、楽しみにしておいて欲しい。

創造的な作業は、時に肉体的作業よりはるかに辛い事がある。それは24時間付きまとい、自分から離れない。これからまさしくそんな作業が多くなる季節。しかし、他から見れば、その作業は遊んでいるように見えるから、その差が自分的には面白い。