掃除していたら、本棚の奥から分厚い本が出てきました。育児の本やら家庭の医学。今はネットの時代やから、もう使わないでしょうね。と言うか、育児はほぼ終わったので、今は犬のしつけの本が欲しいぐらい。
何やら付箋が貼ってあったので、見てみると、熱性痙攣のページ。うちの子は二人とも、経験があり、最初は判らず救急車を呼びました。白目をむき痙攣している様は、もう死ぬ勢いで、こちらも、慌てふためいたのを思い出す。
滋賀に移り住んで、夜に全くお酒を飲まなくなったのは、子供達に何かあった時に、直ぐに病院に連れて行けるように。年末年始も同じ、このタイミングで子共達は熱を出したもんです。
育児に必死な時は、もう自分の病気や痛みなどは二の次。家族全員でインフルになっても、かかっている自分は後回し、掛かっている病人が看病する訳ですからね。子供のいる家庭は、どこも良く似た状態です。これは共に成長です。
まあ〜それも子供がいたから経験できる事やね。この付箋を貼っている昔の自分が懐かしい。