さて、今週末はいよいよ大阪フィッシングショーが開催されますが、もちろんGETNETも出展。前回の横浜の反省を十分に生かして挑みます。
そして、日曜日の午後3時~3時半。(一番お客様が集まらない時間ですが!!)オーナー針ブース内にて、萩ちゃんと二人でセミナーを開催させて頂きます。
セミナーに参加して頂いたお客様には、プレゼントを御用意させて頂きました。まずは、少量の為、ジャンケンになりますが、ショーのモニターで流れている映像「ブリキンスイマー完全マニュアル」のDVD。
元々、ショップ様や販促用などに、業務用に作成した物ですが、少量ですがプレゼントさせて頂きます。これはジャンケンになるかな。
そして、今回の為にGETNETのステッカーも作成。サイズは横180mm、縦58mmとなります。こちらも、セミナー参加者にプレゼント、もし数は足りなければジャンケンで。
さらに、ジャスターフィッシュ3.5と専用フックとなるバマス#4のピュンリグセットも数セット、プレゼントさせて頂きますね。
今回は、3会場に分かれてしまったのかな!!GETNETが有るのは、6号館Bゾーンの
オーナーばりブース内です。
船長と萩ちゃんは金曜から3日間、フルでスタンバイ。土曜日はオッチーも参加。日曜日は久米さんが参加予定となっております。
今回は、やはり何と言っても生のブリキンを見て欲しい。このスイムベイトは、何がどう違うのか!!開発コンセプトは!! そこは本当にブレずに取り組んでいるので、その辺りを是非、理解して貰えれば嬉しいですね。
ジャスターホッグの斜め立ちコンセプト。9年前も今も同じです。ジャスターフィッシュの平打ちするためのフラットボディと低比重マテリアル。これも7年前と今も同じです。何も変わっておりません。
あの時、ソフトルアーの9割が高比重のみという現実の中で、低比重ワームの可能性と使い分けをひたすら提唱し、ブレずにここまでやってきました。もし、釣れなければ、もうGETNETは今無かったでしょう。
しかし、現実は、その2つのアイテムが今もGETNETの柱になっております。新製品や流行がGETNETを支えている訳ではありません。あえて言うなら新製品と流行はGETNETにとって疎い存在です。
しかし、日々釣りをする中で、向き合うのは常に魚。自分の中でブームが有るが、流行は無視する訳ではないが最後の最後。常に魚と向き合う、そこが一番重要なんです。
自分は船長琵琶湖ガイドとGETNETの業務で、年間最低200日のフィールドワークをこなせるように頑張っている。その中で、新製品と出すというのは、本当にパワーが必要なんです。
何故か。それは自分が今も200日釣りをしているから!!釣りをしているからこそ、妥協できない。妥協して困るのはいつも現場なんです。オフィスでは困りませんからね。
さらに、今回のブリキンにおいて、今までと異なるプロセスで開発を進めたところも非常に気合が入っている。それは、オカッパリマスターの萩ちゃんとともに開発を進め、オカッパリ目線からのエッセンスを可能な限り取り入れました。
ルアー開発においては、色んなアングラーの意見を全て入れるのは、実は正直危険なんです。アングラーそれぞれ、言う事が違い、またどれも間違いではないから厄介なんです。また釣りをしている状況も異なるので、その差が理解できていないと開発スピードが遅くなり、最後は開発の軸がブレます
彼とは丸5年以上、一緒にオカッパリをしてきて、その着眼点やスタイルをこちらも理解していたので、一緒に開発を進めていくのも非常にスムーズでした。お互い、一週間で釣りをする日が4日ぐらいあるので、テストで魚を釣りあげる数字はまさにエグイ数字でした。
なので、他社のスイムベイトも含めてチェイスしてくる魚の数や状況を徹底的にテスト。その中で、圧倒的にチェイスの多い、レンジとアクションを見つける事ができ、そこに再現性を高めて、形にしたスイムベイトが、ブリキンです。ここのテストはヤバいぐらいの差が出ました。
しかも、テストしたフィールドも、スレまくっているフィールドで多くの時間を費やしたので、そのポテンシャルは本物だと確信しております。
ジャスターホッグ、ジャスターフィッシュ同様、新製品だからではなく、この先も、長く皆さんに使って頂けるスイムベイトに仕上げた自信があるので、本当に多くのアングラーに見て欲しいと純粋に思っております。
正直、今の気持ちはGETNETの経営者としてではなく、アングラーとして、本当に現場からできたスイムベイトを見て欲しいという感じですね。今週末、いよいよ大阪フィッシングショーが開幕します。是非、この機会に生のブリキンを見て欲しい。そして、皆様と供にブリキン伝説を作っていければと思っております。
皆様のご来場、スタッフ一同心よりお待ちしております。