昨日は、雨の中、一発狙いで北湖を走り回っておりました。この景色の中で、ひたすらキャスト。基本、他のボートと殆ど合わず、静かな空間の中で、せめていく釣りは、最高に楽しい時間でした。
昨日、一番使用頻度が高かったのは、NEWエクスプライド172MH。昨年、プロトの段階から一番愛用していたモデルとなります。
現行のモデルと比べて、何が一番違うのか!!それは持った瞬間に体感でき、さらにフルキャスからルアーの操作感、&魚を掛けた時に、さらなる違いを体感できるレベルです。
まずは、持った時の軽さは、カタログの数字以上の感覚が有ります。さらに、ルアーの操作感&フッキング時には、よりパシっとした感があり、ロッド事体のパワーはさらにUPしております。
その辺りは、現行モデルに比べて、高弾性カーボンの比率が上がっているので、それがかなり影響している感じです。特に、昨日使用していた7フィート以上のロッドは、その傾向が強く、自分的にはより琵琶湖向けになったと感じており、かなり気に入っている。
自分の場合、ボトムで掛ける釣りが多い。なので、掛けた時に魚のサイズやパワーを感じれるパシっと感が欲しい。と言っても高弾性のパシパシでは使いずらく、用途が狭くなるので、ガイドでは使いずらい。
なので、今回のNEWエクスプライドの、高弾性カーボンのUPが丁度良い感じになっている。
昨日も、このNEWエクスプライド172MH一本で、7gから1OZまでのルアーを色々キャストしていたので、琵琶湖において究極のバーサタイルロッドが完成したと思っている。
ここに、攻略するカバーや使用するルアーに応じて、172H 176Hと使い分けていけば良いでしょうね。
昨年、一年はプロトロッドで魚を掛けていたが、いよいよ今年からは、市販モデルで釣る事ができるので、自分でもかなり楽しみです。スピニングも進化しているので、春のボトストはかなり期待できる。そのお勧めモデルについては、また後日。
それぐらい、今回のNEWエクスプライドは、より実践的に使いやすいモデルに進化しているので、期待して欲しいですね。なので、2017年メインロッドは、NEWエクスプライドと一部ゾディアスを混ぜての使用となる予定です。
他のモデルについても、今年ボートに積む、船長お勧めNEWエクスプライドを随時公開していきたいと思いますので、参考にして下さいね。
ちなみに、昨日捕獲した50UPは、2017年のGETNETの新製品となるブリキンでGET。デカバスを釣る上で、絶対的に必要な、ある性能を最大限に生かしたルアーとなっており、特にオカッパリスタイルでは、圧倒的なポテンシャルを秘めたものになっております。
さらに、オカッパリだけではなく、昨日の琵琶湖ボートスタイルでも、衝撃的なバイトで襲ってきました。
その全容は1月20日から開催されるジャパン・フィッシングショーで公開しますので、楽しみにしておいて下さいね。
船長タックルデーター
ロッド:シマノ・NEWエクスプライド172MH
リール:シマノ・メタニウムDC
ライン:サンラインFCスナイパー18ポンド
ルアー:2017年GETNET新製品ブリキン