先程から、プレゼントやモニターさんに使ってもらう商品の発送準備。こうやって自分が送る側になると、これらの商品が価値あるものとして使ってもらえる事を心から願う。
本来は、ダメな事だが、これが会社の物ならば、ホイホイと支給してしまう場合も多いと思うが、全て自分の資本から作った物となれば、意識は全然異なる。
DVDにしても、ルアーにしても、積んである在庫を見ると、それは自分の中では、お金が積んであるのと同じで、売れなければ、全て無駄の塊。それが大きくなれば、あっさり全てが終わってしまう現実がある。
規模が大きくなれば、それ程意識せずに済むかもしれないが、今は、パッケージ一つ一つが本当に大事なものです。
特にプロトのサンプルはその思いが強い。たかがワーム数本。しかし、そのたかがワーム数本がどれだけ重要かは、おそらく中々理解して貰えないかもしれない。
潰れても、潰れても、何回も直して使う。さらに修正ができなくても、ゴミにできず、そのまま持っている。自分でやれば、そんな気持ちになるもんです。