日別アーカイブ: 2021年2月15日

どうせ渋いなら狙って狙って、ドスンとヒラマサ入った

この時期に連日、日本海に出れる事は本当にレアで、自分もゲストさんも超ラッキー。週末とあって、有名エリアは朝から案の定、船団となっておりますが、なかなか渋い感じです。

この数日間の状況を見ていると、極端に青物の反応が悪くなっているが、捕れる捕れないは別として、狙える雰囲気は有ります。チャンスは2〜3回で、時間がある程度、決まってきた感じです。

エリアはもう数カ所に絞ったので、この日は大きな移動は控え、タイミングのみをあわせに行く作戦でひたすら青物を狙いにいく事に。

この広い海から、ゲストさんに楽しんで貰える魚を探すのが、まさに船長の仕事。もう必死に魚探を見る時間が過ぎていきます。琵琶湖同様、フィールドが大きい故に難しいけど、当てた時の達成感は半端ないです。

そして、ついにゲストさんにヒット。一気にドラグが鳴りまくりで、まさにこれぞ狙っていたヒラマサ。しかもデカイ。

この一発が捕れる捕れないは非常に大きいので、慎重にファイトして貰います。

そして無事ゲット。80cmに僅かにたりないナイスなヒラマサ。ゲストさん、自己記録更新です。

ヒットジグは、撃投ジグレベル80g。我が船においてはヒラマサ捕獲率は断トツで、ワンピッチでもきっちり動き、かつダートもできるので、本当に使いやすいセミロングジグです。

ちなみに、ゲストさんは、昨年からジギングをスタートさせ、この日で3回目。タックルも今日のために全て購入した、シマノGAMEタイプLJとストラディック4000。

ジグは撃投ジグレベルを山盛購入。琵琶湖もさる事ながら、ソルトにおいても、こうやって自分が使用するタックルやルアーを購入して頂けるのは、本当に有難い事です。

だけに、今までも、これからも、日々現場に出て実際に自分が釣る、そしてゲストさんが釣る、そんなリアルな情報を届けていきたいと思います。

そして、今回、船に乗ってのジギングは初めてというゲストさんにもついにヒット。

80cmオーバーのサワラをゲット。食べるにはこれが一番な魚。

こんな景色の中で、好きな仲間たちと自由にプランを選べて遊べるのが完全チャーター船の良いところ。冬場の日本海は荒れて出れない日が多いですが、出れれば、釣れる魚種も多く、景色も良いので、本当に素晴らしい海域だと思う今日この頃。

夕方のワンチャンを狙うも何もなく終了となりました。ゲストの皆様、1日お疲れ様でした。次も、のんびりと楽しんでいきましょうね。今後ともよろしくお願いいたします。

リズムが合えば、ヒラメ、メジロ、ヒラマサを独り占め??根魚は無限バイト

昔、琵琶湖ガイドに来て頂いていたゲストさんが、今はソルトメインとなっておられ、今回はお仲間さんと一緒に遊びに来て頂きました。乗船して、直ぐにこの雰囲気。明らかにバスではなく、海っていう雰囲気で、船上はかなり楽しい雰囲気。

今回、船のジギングは初めて、または数回目という方々が多いので、お天気が良いのがまだ良かったです。

流石に、週末となると、船が多く、有名エリアは大船団。そこは琵琶湖と同じですが、距離感はイラッとする程ではないので、気分的にまし。

ジギングに手慣れたゲストさんが、早速ヒット。

一発目から高級魚をゲット。よし、よしこれは良い流れ。全く誰も居ないエリアで釣れたので、自分もテンション上がりました。

そして、その後も頑張ってシャクって貰うと、ドスンと入りました。あくまでもライトタックルなので、無理せず慎重にファイト。今はこの一発が貴重なので。

無事、メジロをゲット。やはり青物はよく引くので楽しいですね。しかし、何故かヒラマサが消えました。

そして、バイトが遠くなるタイミングで、恒例の根根タイムで遊んで貰う事に。すると、皆さんの予想以上に反応が有り、全員一投目からバイトバイトでまさに無限バイト。

さらに釣れれば、ナイスなガシラ。

合わせるタイミングが色々で、これはこれで楽しめます。

ジグヘッドをボトムギリギリにスイミングさせると一撃です。

潮止まりや、お昼休憩の感じで、小一時間程時間を決めてやっている根根タイム。これでお土産は確保完了です。

そして、再び青物狙いで頑張って貰います。我が船のメインは、あくまでもライトジギング。自分も含め、50歳以上でも、また今からジギングを始める方々にも本当にエントリーしやすい釣り。乳酸がたまって腕がパンパン?息が切れる?

それが少ないので、50歳と超えた自分も、またやろうと思って始めた釣り。この日も自分も含め、年配のゲストさんばかりですが、1日できております。

状況が難しくなると、やはり圧倒的差がでるのも、ライトジギングの怖いところで、手慣れたゲストさんにヒット。これは青物のファイト。

何とかヒラマサが入りました。ちなみに、この渋った状況では、ジグは本当に小さいシルエットが効き、噂のTGベイトで反応が出てました。太平洋とは異なり、潮が走りにくい小浜の海域において、手堅くヒラマサを捕ろうと思うと、ライトの存在は非常に大きいと、

自分は思っております。

と言う感じで、穏やかな日本海で、皆様と楽しい1日を過ごす事ができました。次はイカのシーズンですね。またO様御一行のお越しをお待ちしております。1日ありがとうございました。

渋くなった初日はなんとかメジロ、根根タイムは無限バイトです

2月12日はお久しぶりの方々と海上へ。予報に反して結構風が有り、さらに冷たい状況。まずは青物狙いへ。

少し風が弱くなり、良い感じで船が流れるようになると、ドスンとメジロがヒット。

その後も、単発ながら反応は出るも、ショートバイト気味でなかなかキャッチまでいきません。

ベイトは山盛り居ますが。この映像に騙される感じ。

そして、完全に風も収まり、波も落ちたので、癒しの根根タイム(根魚入れ食いタイム)で遊ぶ事に。

アコウとガシラの入れ食いタイム。釣ろうと思えば、いくらでも釣れる感じで、まさに無限バイト。

お昼を食べて、お昼寝タイム。程良い揺れが本当に気持ち良い。

こちらは首カックンでお昼寝。オレンジのジャケットが似合っております(笑)

休憩後は再び頑張って貰い、超単発ながらもヤリイカをゲット。

ラストはサゴシのナブラ打ちでお土産確保作戦を結構。先程まで寝ていた若い連中も、ナブラを見ると、目がキラキラ。やはり反応があるって素晴らしい。テンションあげあげ。

最低限、何とか確保して、終了となりました。先週とはうって変わって、極端に青物が口を使わない状況になった小浜沖でしたが、なんとか1日みんなで遊ぶことができました。