日別アーカイブ: 2021年2月7日

マイボートで念願の寒ブリ捕獲。

冬の日本海は月に4〜5日出れれば良い方で、前回の日本海アタックが1月21日で、それから殆ど、荒れて出れない日々が続いておりました

そして時化が10日以上経ち、ついに2月5日から徐々に波が落ち始める予報が出ます。
予報では5日から落ちるので、5日当日はかなり難しい状況。

しかし、もしかすれば午後からなら出れるかも?という事で、ダメなら帰る勢いで、ついに5日、日本海アタックをする事に。

この判断は見事当たり、意外に早く波が落ち始め、午後から無事海上勤務がスタートです。

しかし、この大荒れが続いたせいか、少し海峡に変化が?感度が悪すぎる。

港を出てから約1時間、色々探すも、船を流すラインが定まらない状況。それぐらい、感度が悪い。また感度があっても、魚の動きが早く、追い切れない感じ。

それならば、昨年の晩秋から、自分の中で、良い感触を掴んでいるあるポイントの絞り方で、数カ所まで絞って反応を見てみる事に。すると、これが見事的中。しかも、全然浮いてこず。

前回にゲットした90オーバーのヒラマサと同じ感じなので、何としても捕獲したいサイズ。なので、かなり慎重にファイトして寄せていきます。

前日にPEラインを巻き替えていたので、その辺りはかなり安心にファイトできました。

そして、無事ネットイン。その獲物は85cmのブリ。自分のボートでまだブリを上げていなかったので、このブリはかなり嬉しい一本になりました。前回の90オーバーのヒラマサに続き、ブリも追加。

京都の丹後沖とは違い、中型サイズまでが多いと言われている小浜沖では、本当貴重な魚となります。

ヒットジグは撃投ジグレベル80g。この日もいつも通り60gと80gのウエイトローテーションで攻略です。

昨年、「杉戸船長といく日本海ライトジギング」に参加した後、やはりライトジギングタックルを揃えてしまった藤田さん、この日はもう新しいタックルに入魂したくてウズウズしておられ、ついにそのチャンスが来ました。

シマノ・グラップラーがグングン曲がり、ストラディックのドラグ音がジィジィと鳴り響きます。

そして、念願のヒラマサをゲット。ハマチと異なり、ヒラマサらしく走ってドラグを鳴らてくれたので、狙った甲斐がありました。

安定のツバス&ハマチはそれなりに釣れるので、今の日本海、出れればかなり楽しめる感じです。

と言う事で、午後からの短い時間でしたが、自分は念願のブリを、藤田さんはNEWタックルに入魂して、念願のヒラマサをゲットできる事に。

無理は絶対ダメな海ですが、とりあえずダメ元で行って良かった今回の日本海アタックとなりました。基本、出れない冬の日本海、しかし出れれば、意外に狙える、さらに反応も多いので、

冬の間は、出れる時は全部、出たい自分です。

船長使用タックル【日本海ライトジギング】

ロッド:シマノ・GAME typeLG S631R
リール:シマノ・ツインパワー4000
ライン:サンライン・PEジガーULT8 1.5号
リーダー:サンライン・システムショックリーダーFC20LB
ルアー:カルティバ・撃投ジグ・レベル80g
フック:カルティバ・ジガーライト段差ホールド2/0