自分にとって夢と現実の空間

昨日は悪天候でガイドが延期になったので、直ぐに陸上勤務スタート。軽く内勤を済ませた後、車のメンテでジーザーへ。

少し気になるところのチェックや、タイヤの履き替え等やる事は満載。誰に任せても良いという訳にもいかず、やはり信頼のあるスタッフに見てもらうのが一番。

エンジンはいたって好調。V8の5300CC。これに一度乗ると、もうやめられません。昔、新婚旅行でテキサスに行った時、このシェビーでバスボートを牽引しているの光景を見て、まさに一目ぼれ。

いつか乗れる時が来たら、乗りたいと思っていた車。このシェビーのエンブレムに憧れたもんです。車が、ただの移動手段に過ぎないなら、燃費重視で良いと思う。

しかし、自分の場合は動くオフィスとなり、その空間から生まれるアイディアやテンションがビジネスに繋がっているから、今のところ、自分にとってランニングコスト以上の意味がある。好きな車があって良かったとつくづく思う。

その次は、ビーフリークへ。今、バスキャットの新艇が3艇、ショールームに並んでおり、この空間もやはりテンションが上がる。

昔、初めてフルサイズのボートを購入する時、休みの度に、ボートを見に行き、軽く半日程度は眺めていました。

バスボートに乗り始めて25年の歳月が流れましたが、今も大好きで全く飽きない。特にこのバスキャットに関しては、自ら工場に出向き、CEOのリックと会うなど作り手の顔が見れているから、なおさら愛着があるように思います。

アメ車にしても、バスボートにしても、いずれにせよ、先にはアメリカがあるんですよね~やはり。特に、自分の世代はアメリカのバス釣りに憧れてスタートしたから仕方無いかな。

しかし、今の自分の環境ではこうやってアメリカの雰囲気を感じるしかない。しかし、いつも思うけど、現実の先に夢があるから、現実はきちんと見据えないとね。

夢ばかりで食える程甘くない。この車とボートの維持だけでも相当なもの。現実なき夢だけでは、税金は払えないから。さあ~今日もリアルな世界で働きまくります。