昨日、３月１日、４７歳の誕生日を家族とともに迎える事ができ、さらに本当の多くの方々からお祝いのメッセージを頂く事ができるなど、本当に感謝しております。この場をお借りして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
しかし、４０歳も後半になると、限りなく５０歳に近く。自分では信じられない年齢域に達しようとしております。自分の人生においては、遡る事９年前、ＧＥＴＮＥＴを設立した時から、身体的には別として精神的には歳をとっておらず、ある意味、３０歳時よりもアグレッシブな時も多くありました。
まあ～それぐらい、必死だったように思います。
しかし、後３年で５０歳になると思うと、やはり少し考えます。現役バリバリでできるのも、もう少しと言う事。自分の場合、やはり見たい景色、やりたい事など、多々ある訳で、嫌でも優先順位をつけて、取り掛からないと、後で後悔する年齢になってきた感じです。
何時からか、我が家のトイレに掛けてある言葉。「歳を重ねただけで人は老いない。理想を失った時、初めて老いる」 それぐらい気の持ちようで老いは変わるんでしょうね。お陰様で、常にやりたい事が芽生えていくので、まだまだ朽ちる事は無さそうです（笑）
そんな事を考えながら、昨日は、家族全員でケーキを食べました。最近は、子供達も塾通いが有り、全員そろったのは午後１０時過ぎ。そこからケーキを食べた訳ですが、それで十分、幸せな感じ。
嫁さんが何気に「お父さん４７か、え～歳になったな～」と笑いながら言い放つ。今の嫁さんと付き合い始めた時、自分はまだ２０歳ぐらいで、完全な釣りバカ。しかも釣りの事を知らない今の嫁さんに、リッククランやラリーニクソンの話を一生懸命してました。アホですね
でも、今はその釣りでご飯を食べ、そのお金で子供たちは塾に行っている訳ですから、人生面白いもんです。
まあ～冷静に考えると、好きな釣りを仕事にできている事自体が奇跡なんですよね～。自分の歳になってその事を痛感します。
なので、こうやって家族全員でケーキを食べれるだけで、本当は感謝すべきだと思っております。その事を常に頭の片隅に置きながら、できるだけ悔いの無い人生を送れるように、希望の波をとらえようと思う。皆様のメッセージを有難く頂戴します。
「今、頭を高く上げ、希望の波をとらえる限り、例え何歳であろうと君は若い」
だそうです。
