今日は、海外からのお客さんを琵琶湖に案内させて頂きました。そしてそのお国ですが、カザフスタン。もちろん、バス釣りはないので、初めてのバス釣り、かつ初バスボートになりました。
やはり、最初に目がいくのは、バスボート。予想通り、質問攻めとなります。ちなみに、今回は日本語も英語も全く通じないので、通訳さんが同行。そうなるとご覧のように4人乗船。荒れると、かなり辛くなりますが!!
普段は、トラウト、パイク、パーチなどを釣っているらしく、ルアーを止める事をあまりしないとの事。なので、ライトリグを止めるのが、難しかったかも!!
しかし、渋いながらも、ジャスターフィッシュ3,5のダウンショットをすれば、とりあえず釣れます。
雲の中に入ると、時雨模様。もう冬の天気です。
止むと、虹が出ます。色々話しながら、釣っていると、本当に楽しく、お腹も減ります。社長さん、何やらゴソゴソ。
ライスボールを美味しそうにパクリ。いつも思うのですが、海外からのゲストさんって、意外にライスボールが大好きみたい。自分がアメリカでクラブトーナメントに出場した時も、パートナーはライスボールを美味しそうに食べてました。
魚はスポットに集まっている感じで、釣れるスポットでは連発でした。
今回、湖上勤務を手伝ってくれたのは野池マスターの萩野君。これからはガンガン湖上勤務も覚えて貰います。自分でバスボートをドライブして、ここまでは上機嫌で笑顔、しかし、この先は死顔になります。
午後から、さらに風が強くなり。雄琴沖から、激荒れ状態。自分は全然OKですが、後方を走る萩ちゃんが心配。堅田沖になると、もう荒れた海状態。彼にとっては生きた心地がしないだろうと思う波が次々襲う。
そして、無事生還した時、彼の顔は顔面蒼白で、唇は青く、本当に血色が無かった。ごめんやけど、普段のやんちゃブリを知っているので、笑った。
マジで、震えるぐらい怖かったみたい。ここで、船長「これが琵琶湖やで~!!怖いやろ!!え~経験したな~!!」 萩ちゃん「杉戸さん、まじ怖かったす!!この5年ぐらいの中で一番怖かった!!」
これからの時期、なめたら本当にヤバい琵琶湖です。
という事で、カザフスタンからのゲストさん、お疲れ様でした。是非、カザフでもジャスターフィッシュでボコボコ釣ってください。
ただ今、11月の船長琵琶湖ガイドを受付中です。ガイド可能日はリブレ予約フォームを確認の上、フォームよりご予約、またはリブレまで電話(077-573-5656)でお問い合わせください。