月別アーカイブ: 2022年5月

久しぶりに発売記念イベントを開催します

さて、来週はいよいよジャスターシャッド2.2の発売日の予定となっており、これがまさに注文書で、連休明けから、何かとバタバタします。

このサイズ感でのシャッドテールは、意外に使い所満載で、バスのフライが出てきた時は、まさにマッチザベイトとなるサイズでもあります。

今回は、お腹側にかなりソルトを入れ低重心を進めました。故にノーシンカーでも、バランスを維持してスイミングさせる事ができ、その喰わせ力はかなりアドバンテージがあります。

まあ〜自分が欲しくてデザインしたルアーなので、説明したい事は盛り沢山。と言う事で、新発売を記念して、上州屋栗東店様で店頭イベントを開催させて頂きます。

店頭イベントも、数年ぶりでかなり新鮮。ようやくできる時が来ました。

金曜日の平日ですが、仕事帰りなどに是非、お店に立ち寄って頂ければと思います。琵琶湖の事から、日本海の事まで、何でも聞いて下さいね。

皆様のご来店、心からお待ちしております。

この雰囲気最高、オーストラリアからのゲストさんと琵琶湖へ

5月一発目のお仕事は、オーストラリアからのゲストさん達と琵琶湖勤務。数年前までは、毎月、海外からのゲストさんをお迎えして、自分も釣りを通して異文化交流を楽しんでいたので、この雰囲気は久しぶり。

ちなみに3人とも日本語は「どうもありがとう」のみ(笑)毎度の事ながら、海外特有の朝から超ハイテンションでスタートです。

朝から雨で、時折強く降る時も有りましたが、みんなで食べたり、飲んだり、トークを楽しんだりと、毎度の事ながら、海外のゲストさん達は、上手に楽しむ技をお持ちです。

今までの琵琶湖なら、釣れるエリアと技において、ある程度の幅の広さがあったので、普段釣りをされてなくても、また不慣れでも、チャンスは十分にありましたが、今はかなり狭く、少しズレると反応が無いのが今の琵琶湖。

この日も、数回チャンスがあり、ロッドが曲がるも、フッキングできず、フックオフなど、かなり惜しい場面が続きました。

そして、ついにひたすらハードボトムにコンタクトさせていたゲストさんにヒット。

念願の琵琶湖バスをゲット。ちなみに色々やりましたが、フリーリグに一番バイトがありました。

無事釣った後は、祝いの乾杯(笑)とりあえず釣りは楽しく、この雰囲気はマジ最高。全てを楽しもとするこの姿勢は、本当に憧れるし、自分も常に意識しているところ。

そして、その夜は東京泊で、新幹線の時間があるので、少し早く終了ですが、終わる時間に晴れてきました。そんなもんです。

久しぶりに海外のゲストさん達と釣りができて、自分もかなり楽しむ事ができました。自分はありがたい事に、釣りのお陰で、色んな国に行く事ができ、また、色んな国のアングラーを迎える事ができました。

ここ数年、海外へのテンションが下がっておりましたが、また今回の釣行で、目覚めるかも??オーストラリアでバラマンディを狙うのはマスト、アメリカでも、またガンターズビルでじっくりバス釣りをやりたい。そんな事を思うだけで、楽しくなってきます。

と言う事で、オーストラリアチームのゲストさん達、雨の中、お疲れ様でした。自分は必ず、再びバラマンディを狙いにオーストラリアに行くので、その時、情報よろしくお願いします。楽しい時間をありがとうございました。

琵琶湖も日本海も季節が進み、色んな釣り方がで楽しめるようになってきました。杉戸船長琵琶湖ガイド、また日本海小浜ガイドサービスSEAGET、いずれも受付中ですので、杉戸船長WEBサイトでスケジュール確認の上、問い合わせ&ご予約お待ちしております。

連休前半は寒すぎる!!人生初の釣りに挑戦!!

大型連休もいよいよ後半という事で、天気的には、今からの方が良い感じに思えますが。船長ガイド、前半は何故か?オール琵琶湖勤務に勤しんでおりましたが、天気的にはもう最悪で、寒過ぎる。

そんな中でも、連休初日は特に寒かった。ゲストさんは関東からで、ようやく遠征組の方々からの予約が入り始めた感じです。

しかし、この日はゲストさんにとってかなり過酷になりました。スタートの時は、まだ雨も小雨で、支障なしの程度。

ちなみにゲストさんは、人生において釣りを初めてスタートされたようで、新幹線でスピニングを一本だけ持参して、人生初のバス釣りに挑戦される日。

しかし、今の琵琶湖、今からバス釣りを始められる方には、かなり厳しい湖となっております。釣れればデカイかもしれませんが、その前に、殆ど反応がありません。一度ミスると、次が無い。

これでは、練習ができない。今年は、稀にみる難しさで、ガイドとしても、本当に辛い日が続いております。

ちなみに、この日は時間が経つにつれて、雨足も強くなっていきます。そんな中、頑張ってキープキャストして頂きましたが、反応は一切なく、寒さもあり、午前中で終了とさせて頂きました。

少ないチャンスを確実にものにできる程、慣れていれば良いですが、今から練習する人には、今年は辛い状況です。

この寒さがなくなり、気温&水温ともに落ち着いてくれば、この難しさも、ましになってくると思いますが。結果的には、今年の春は、過去に例がないレベルで難しいの一言です。

釣り人として、記録を狙うのも楽しさの一つですが、その他にも、釣りというレクレーションの一つとしてのレベルでも琵琶湖を楽しんでほしいところ。今は、アフター回復に期待ですね。

と言う感じで、前半は、超苦戦な琵琶湖勤務となっております。