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自分の選んだ道なので、今年は体力と資金が続く限り

自宅がある琵琶湖の堅田周辺から小浜まで約70km。オール地道で普通に走って大体1時間半程度。しかも、朽木を通れば、ほぼ渋滞が無いので、昔から自分のお気に入りドライブコース。高速を使わないので、超お手軽。

まさに、昼まで琵琶湖でバスを狙って、夕方から小浜でイカ狙い。これが普通に可能となる距離感なので、改めて自分が住んでいる位置環境が便利になってきました。

まあ〜そんな感じで、時間がある時は、何気に小浜に行く事が多く、今はボートをあれこれいじっているのが、最高に楽しい時期。

先日も、小浜で作業する事に。

50歳から何が何でもスタートすると決めていたソルトボートスタイルですが、昨年は、とりあえず手探りで色々やってきた感じ。

そして、ワンシーズンを終えた段階で、少しわかってきたので、次はできる範囲で自分仕様のボートにしたいのがいつもの流れ。

昨年は、まずは魚探からスタート。今年はレーダーから電装の強化、さらにゲストの動線確保まで、色々やっていきたい。

青物と並んでイカも狙っていくので、ライティングまでやる事は山盛り。

しかし、ここは海。琵琶湖とは違うので、海ゆえに気をつける事やトラブルも有り、エンジン周りはBCBの橋本さんに手を入れて頂き、大ごとになる前に対策を打ってもらえました。ここは本当に助けて貰っております。

道具と同じく、海水で使用する場合は、釣りの後のアフターケアーが非常に重要となります。

ちなみに、明日にかけての日本海の波の高さは7m。荒れれば、ここまで波が上がるのが海。荒れた天候の中、エンジンがトラぶれば、マジで死との隣合わせ。本当に簡単に死ねます。

琵琶湖みたいに、見渡せば他のボートが見える環境とは程遠く、そこはかなり気を使って沖に出る必要があります。

自分の場合、シャローではエレキを使っており、基本アンカーは使っておりません。ですが、もしもの時に備えて、直ぐに出せるように、まとめておきます。

冬の間にやれる事はやっておかないとね。

さらに、勿論バスボートにも色々手を入れる予定。おそらく、今後の琵琶湖は、今までの経験と少し切り離して考えていく必要もあるので、そこは仕事である限り、こちらが合わせていく必要がありますね。多分。

こちらも、来月早々から準備に取り掛かり、春に備える予定。

正直、昨年から琵琶湖と日本海を相当行き来しているが、自分の中でかなり色んな事柄がリンクし始め、相乗効果が出ている。

大好きなボート一つとっても、バスボートとソルトのプレジャーボート。もう全然違うけど、それも自分で所有して、併用しているからこそ、今はどちらも、楽しくなっております。

簡単に言えば、海のボートを乗る事で、バスボートがさらに楽しくなってきた感じです。

40kmのスピードですが、バスボートでは、かなり遅いですが、海ではかなり疾走感を感じる事ができ、さらに大好きなのは、ダイナミックな感覚を得る事ができる事です。

まあ〜色々大変では有りますが、自分の選んだ道なので、今年は体力と資金が続く限り、琵琶湖と日本海のボートスタイルを追求していきます。

50歳にしてようやく楽しくなってきた、釣った後の楽しみ

数日前に、健ちゃんから頂いたビワマス。自分の時も同じですが、勿論産地直送、受け渡し直前まで生きていたもの。

さらに誰がどこで、どうやって捕ったものか?まで理解できる獲物。それが余計に嬉しく、さらに美味しくなるもの。絶対的安心。

数年ぶりにビワマスを食べる事になるので、かなり楽しみ。さらに言えば、自分よりも嫁さんとお婆ちゃんが奮起して色々やっておりました。

刺身は鉄板で、それはもう当たり前。

今回のメインは鱒寿司。まさに富山県にある鱒寿司を真似て作ってみる事に。刺身と比べると、流石に作る工程が多く、慣れてないので、かなり時間が掛かりました。

しかし、出来栄えは十分。もうマジで美味い。家族でペロリ、瞬殺で終了です。

ラストは鱒茶漬けで締め。これも上品な味で、いくらでも食べれる味でした。

と言う感じで久しぶりに食べたビワマス。噂どおり絶品です。と言うのも、自分はどちらかと言うと、サーモン好んで食べる感じではありません。

その自分が食べたくなる程で、自分の中では、生系で食べるなら、サーモンより美味しく、食べやすい魚でした。

数年前に食べた時と同じ感想、やはり美味い。琵琶湖の恵に感謝ですね。

昨年から、一気に食卓に魚が並ぶ機会が激増し、今となってはスーパーで魚を購入する事が無くなり、殆ど自分釣った魚を食べるのみ。

これが不思議なもので、今まで自分で釣った魚を食べる事に、あまり興味が無かった自分ですが、ここに来て、一気に興味が出てきて、釣った中で、一番旨そうな魚だけを、持って帰るようになりました。

50歳になって、ようやく、自分で釣った魚を、美味しく頂ける有り難さを実感しているのが、まさに今。

先週、ヒラマサやサワラは食べ飽きたので、そろそろアジフライを食べたいと思っている。ならば、今の自分で思い描けるエリアは水深20mにある、ある背のポイントと、ある漁礁。

この周辺で魚探を掛けて狙いたい。釣り方は、流行りのバチコンで釣ってみたい。

さらに、希望を言えば、ブリのシャブシャブを食べたい。ならば、次のアタックで、まずは沖のあるグリをチェックせんとダメやな。

まずは南東の角を流して、次はそのハズレにあるブレイクに映る魚探の反応を見て判断。そこで、潮のあたり具合を見て、ジグのウエイトを調整して。

そんな感じで、狙う魚が決まれば、少ない経験値ながらも、エリアの風景と、その水中にある魚探の映像を、ある程度思い浮かぶようになったのが、本当に楽しい。

まずはアジフライ、次にブリシャブが食べたい。次の日本海アタックが楽しみ。

相性抜群、今の琵琶湖で巻いて釣れる

前日、自分が北から南までウロウロしている間に、今若ガイドはきっちりナイスサイズをゲットしております。

今の琵琶湖ガイドできっちり釣るなら、メタバイや高比重ノーシンカー、ミドスト&ボトストが鉄板。巻いて釣るのはかなり厳しく、そろそろスイムジグでポロっと入る感じです。

そんな中で、今若ガイドが釣っているのは、ミドスト&ボトストと併用して、巻きの釣りでゲット。

ヒットルアーはスクラウンジャー&ジャスタースティックのセット。

ヘッドにプラスチック製のリップが付いており、強制的にロールアクションが起こる構造。なので、ミドスト&ボトストよりも、ロールアクションが強くなります。

またチャーターと比べると、このスクラウンジャーは金属ではなく、比較的軟質のプラスチック製なので、アピールはチャーターより弱くなります。

かなり大雑把ですが、ミドスト&ボトストとチャーターの間的存在と考えれば、北湖でも南湖でも使い所は有りそうですね。

ただし、リップがかなり出ており、さらにボディーが常にロールしているので、フッキング率は自ずと悪くなります。

ですので、トレーラーフックはマストとなります。スピナーベイトの要領でセットをすればOKですね。

これは50アップで、やはり1月。今の時期で反応させれるパワーを持っているので、春はかなり期待できそうです。

ジャスタースティックは、前後で2つの膨らみを持たせたデザイン。よってフックで固定された部分の少し後方で一旦ボディーが萎むため、後方の膨らみがより振り、場合によってはボディーがねじれて、水をかき回す状態となります。

その萎みと膨らみによるネジレを利用して、よりフラッシングまたは水をまとわりつかせる為に、あえて、後方の膨らみにはリブをいれておりません

このリブ一つとっても。有り無し、またリブのデザイン等色々有りますからね。

だけに自然とチャーターとの相性もよくなるので、是非、巻きパターンのトレーラーに、ジャスタースティックを試してみ下さいね。