相性抜群、今の琵琶湖で巻いて釣れる

前日、自分が北から南までウロウロしている間に、今若ガイドはきっちりナイスサイズをゲットしております。

今の琵琶湖ガイドできっちり釣るなら、メタバイや高比重ノーシンカー、ミドスト&ボトストが鉄板。巻いて釣るのはかなり厳しく、そろそろスイムジグでポロっと入る感じです。

そんな中で、今若ガイドが釣っているのは、ミドスト&ボトストと併用して、巻きの釣りでゲット。

ヒットルアーはスクラウンジャー&ジャスタースティックのセット。

ヘッドにプラスチック製のリップが付いており、強制的にロールアクションが起こる構造。なので、ミドスト&ボトストよりも、ロールアクションが強くなります。

またチャーターと比べると、このスクラウンジャーは金属ではなく、比較的軟質のプラスチック製なので、アピールはチャーターより弱くなります。

かなり大雑把ですが、ミドスト&ボトストとチャーターの間的存在と考えれば、北湖でも南湖でも使い所は有りそうですね。

ただし、リップがかなり出ており、さらにボディーが常にロールしているので、フッキング率は自ずと悪くなります。

ですので、トレーラーフックはマストとなります。スピナーベイトの要領でセットをすればOKですね。

これは50アップで、やはり1月。今の時期で反応させれるパワーを持っているので、春はかなり期待できそうです。

ジャスタースティックは、前後で2つの膨らみを持たせたデザイン。よってフックで固定された部分の少し後方で一旦ボディーが萎むため、後方の膨らみがより振り、場合によってはボディーがねじれて、水をかき回す状態となります。

その萎みと膨らみによるネジレを利用して、よりフラッシングまたは水をまとわりつかせる為に、あえて、後方の膨らみにはリブをいれておりません

このリブ一つとっても。有り無し、またリブのデザイン等色々有りますからね。

だけに自然とチャーターとの相性もよくなるので、是非、巻きパターンのトレーラーに、ジャスタースティックを試してみ下さいね。