日別アーカイブ: 2021年1月16日

撃沈上等?湖上&海上、ともにテーマを持って

一昨日は今若君と琵琶湖に出て湖上ミーティングをしていた訳ですが、二人とも純粋に釣りでご飯を食べており、さらにともに琵琶湖は職場なので、一緒に釣りをするからには、そこにある程度の意味が必要です。そしてその上で楽しいが有ります。

ちなみに、その時のミーティングで、お題の一つがスクラウンジャー&ジャスタースティックのセット。

昔、自分はそれをジャスターフィッシュ4.5でやっておりましたが、アクション的には、スティックの方が良い感じ。

しかし、リップが出ている分、フッキングが悪いのがマイナスの部分。今若君も、ミスバイトが有り、とりこぼしているとの事。

とりあえず、まずはトレーラーフックでやってみよう!!となり、翌日のガイドで試したら、あっさり50UPをゲット。今の時期で結果が出ているので、春はかなり面白いセットになるかも!!

今回のケースは、たまたま直ぐに結果が出ましたが、今の時期は、難しいのを承知で、色々試せる時期。

魚探かけから、タックル調整まで、今すぐ魚に繋がらなくても、それが先に繋がれば良いと思える事に時間を費やせるのは本当に助かります。

そして、琵琶湖の湖上勤務の翌日は、橋本さんと日本海任務。今回の狙いは、プリスポーンなシーバス。青物真っ盛りの中で、あえてシーバス。

まあ〜話には聞いてましたが、ここまでショートバイトとは!!これがかなり難しくて、かなりヒートアップします。

自分の技術の無さで、結果食わせる事ができませんでした。

ただし、今の日本海の旬な釣りをすれば、ハマチならば、基本楽勝です。あまりにもシーバスが難しいので、とりあえず青物を少しだけやろうとなり、2021年も初ソルトでヒラマサをゲットさせて頂きました。ハマチはリリース。

昨年の秋から、自分の中でヒラマサに的を絞って追いかけ、年末にはフルボッコさせて頂きましたが、それは、バス釣りの延長で魚を探していき、ツバスやハマチが入れ食いになった時に、そこからどう動けば良いのか!!ここ結構重要でした。

それは、今年も引き続き検証する予定で、さらに精度を高めていきます。

ちなみに、日本海でのオフショアシーバス。当たりハズレがきつい感じ。今回も二人でOですからね。だけに自分の中では、かなり火が付きました。とりあえず、何かヒントが欲しいところ。

青物みたいに大きな感度が出ないので、ポイントを絞るのがマジ大変。でもね、何としても、自分で見つけて自分で釣りたいですね。

今回の琵琶湖と日本海、ともにその日の結果を求めず、その日のテーマを持って釣りをする事で、またまた経験値が上がっております。

この経験値が上がっている感覚が、今は最高に楽しい。これも釣りです。

ちなみに、魚を捌き始めると、もうポンちゃんは興味深々です。