今日は、前回少し気になった魚探の不具合をチェック、そして、あわよくば釣れたらラッキーで湖上へ。出たのはもう10時前でしたが、春みたいな陽気で、自然とテンションも上がります。

今回、ヤバイな〜と思わせるのはハミン。何とかシーズン前には対策しておかないとダメですね。エンジン、エレキ、魚探。この3つは、少しでも不調になると、釣りをする上で精神的にダメージをくらう3種の神器。

まだローランスが元気なので、救われますが、ため息つきます。しかし、この魚探達、もう今となっては古い部類ですが、それでも最低一台30万以上。この2台でも、あれこれ入れたら70万。

しかし、今話題の魚探なら、その70万前後は一台の相場。２台入れたら150万。ここ数年でボート関連は異常な程の値上がり状態で、バスボートも新艇なら1000万クラスが当たり前になりました。

しかし、ガイド料金は、自分の場合この20年間は殆ど変わらず。しかし、経費は倍以上。もうこの差は埋まらないでしょうね。趣味なら、効率は度外視でも良く、買えるか買えないか！！欲しいかどうかで良い。

しかしビジネスはそうもいかないから、大変な時代です。

そうこうしている内に、南風が強くなってきたので、２時間もせずに撤収となりました。確かにお金は掛かるも、やはりバスボートは釣り以外でも楽しい。この帰りも、波を切りながら走っていると気持ち良いもの。

自分はこう見えてもかなり不器用な方。今年は、大きなショーが続き、さらに温めてきたジャスタースティックをついに世に出す時がきたので、それに向けての準備で、時間と言うよりも精神的にパンパンなのが現実。

なので、今年初めて、春までガイドをしない状態にしました。そんな中で、短時間でもこうやって湖上に出て、バスボートをドライブしていると、本当にリフレッシュできます。

そんな事を書きながらも、今は再びパソコンの前でエンドレスな作業に入りました。